2021年1月30日土曜日

OPC Fes. -NEXT GENERATIONS- 島村嬉唄ちゃん出演


今日、新木場のUSEN Studio Coastでやっていたアイドルイベント「OPC Fes. -NEXT GENERATIONS-」にいってきました。

会場は、かつてモーニング娘。の何周年かのイベントでいったことがありました。その時は卒業した道重さゆみちゃんを初めて生で見た思い出があります。

その時はすごく混んでいて、広い会場だと思いましたが、その時に比べて人はまばらで、マイナーなアイドル現場ってハロプロとはちょっと違った雰囲気だなと思いました。しかし、少数ながら熱心なファンたちはいました。それとのんびりしたファンの雰囲気もありました。とにかく何十組もアイドルが出ていて、アイドルってこんなにいるのかと思いました。会場はメインステージと野外ステージと別棟のステージがあって、終わると物販と称して「チェキ会」をやります。僕のお目当ての「きゅるりんってしてみて」の島村嬉唄(しまむら・うた)ちゃんは、16:15からライブで、17:00から物販でした。ちょっと早めにいって、野外でアイドルたちが歌っているのを見たり、別のアイドルの物販に並んでしまってここじゃないといわれたり、入り口が複雑でどこから入っていいかわからず係員の人にきいたりしました。ハロプロのときと違ってそんなに混んでいないし、スタッフもピリピリしていなくて、なんか寂しいような、でもアイドルと近しい様な感じもしました。物販はロビーにあるバーの前で売っていましたが、僕がいったときにはまだ前のアイドルの番でお目当てのグループはライブの後で売り出しでした。時間が余ったのでメインステージのアイドルを見ていました。マイナーなアイドルたちですが、みんな一所懸命で頑張っているし、曲もそこそこいいし、メジャーなアイドルとの差って何だろうかとか考えてしまいました。メインステージでも客は、感染予防のためもあるのか、離れて立っていて、初めはマイナーに落ちた感じもありましたが、ファンはファンでこの感じを楽しんでいる様で、このまったりとした空気の気持ちよさもあるのかなと思いました。そしていよいよお目当ての「きゅるして」の登場です。嬉唄ちゃんは一応元ハロプロで有名人だから人気あるのかなと思っていたら、デビューしたてのグループで、ファンの人も知らない感じの人が多く、「きゅるして」をお目当てに来た人?とMCでリーダーがきいたら手を上げたのがまばらでした。そんな中、デビュー曲他数曲歌って、30分弱で終わりました。いつも立っていると足が痛くなるので、早く終わってくれるのも気が楽でした。終わって急いでロビーに出て、机一つの物販に並びました。先週と同じ物販表でチェキ券とTシャツやタオル、キーホルダー等数種類のグッズが売っていました。もちろんチェキ券を買いました。2,000円。しかし、まさか2週連続で嬉唄ちゃんとお話できるなんて、信じられません。ロビーの横でチェキ会が始まるのですが、アイドルたちも普通に出てきて、ハロプロの時の様に厳重に警備されてというところがなくて、これがマイナーなアイドル現場のよさなんだなと思いました。ところで、嬉唄ちゃんと何を話すか、嬉しいことに結構長く話せるのですが、逆に何を話せばいいのか緊張して悩んでしまいます。お披露目ライブのときも来ましたということと、ライブで少し緊張気味だったのでそのことと、インスタライブのことと、彼女が猫を飼い始めたことなどを考えていました。メンバーが普通にロビーに来て、手の届きそうな距離で、「たおちゃん」が後ろの階段に貼ってある紙を指して嬉唄ちゃんに背が同じぐらいだとジェスチャーしたりしてふざけていました。今日も集合チェキから始まりましたが、集合を撮る人があまりいなくてすぐに個別チェキ会になりました。向かって一番右から「嬉唄ちゃんの人はここ」といわれ早めに並びました。10番目ぐらいかな。前の人も、結構打ち解けて喋っているので、あまり緊張してこれだけ喋ろうと決めないで、その場の流れで喋ろうと思いました。ハロプロのときは時間が短く、喋っているとすぐに係員の人に打ち切られるので、考えてこれだけいおうと決めていったものですが、そこがこの現場のゆるいところです。チェキというのはインスタント写真で、撮ってから写真が現れるまでの間ちょっと時間があるのでその間喋れるという仕組みらしいということが分かってきました。嬉唄ちゃんは前の人達と喋ってるときにはチェキをカメラのスタッフから渡されると両手で挟んで、早く現われろと願うような感じの動きをしていました。先週よりは緊張度は低いですがそれでも緊張して、僕の番がきたので先週と同じ札をスタッフに渡して、嬉唄ちゃんの横にいきました。ビニール一枚で隔てられて、僕はマスクをして。「よろしくお願いします」といって「先週のライブも来ました」というと「覚えてる〜」といわれとても嬉しかったです。わざと先週と同じジャケットでいって、印象に残そうと思っていたので、覚えててくれて、それをいってくれたのは、僕の願いでした。まさか嬉唄ちゃんの頭の中に僕が存在しているなんて、ずっと夢として願っていたことが叶いました。これを「認知される」っていうのでしょうか。「どんなポーズ?」ときかれ、「おまかせ」というと「おまかせ?」と嬉唄ちゃんが悩んでしまって、僕は胸の前で拳を握り、もう片方の手でそれを包むポーズを自然にしました。これは、緊張で手が震えてしまうのを抑えるためです。すると、嬉唄ちゃんも照れ笑いをしながら同じポーズを真似してくれました。そして写真を撮って、その後僕が「緊張した?」ときくと「緊張した〜。対バン初めってだったし、途中で機材トラブルがあって...」と嬉唄ちゃんの方からどんどん喋り続けました。コミュニケーション上手は聞き上手といいますが、こっちが聞き上手になれば、何を喋るか決めてそれをいうだけよりよっぽどいいコミュニケーションがとれると思いました。しかし対バン初めてというけどハロプロのときは色んなグループとやっていたし、オープニング・アクトで武道館のステージにも立ったことあるのにと思いましたが、聞いていると新しいアイドルとしてやっていくって姿勢が見えました。そこで、ハロプロのことはあまり出さない方がいいのかなとも思いました。「...途中でミスしちゃって」というので「気づかなかった」というと、聞き取れなかった様で「え?」と聞き返され、もう一度「気づかなかった」といい直しました。僕は普段も人と話す時声が小さくなるので、聞き返されることもあるので、また聞こえない声で喋ってしまったと少し落ち込んでしまいました。そして、時間が来て「ありがとうございました」をいって、終わりました。置いていたリュックを持って移動しました。そしてもう一度戻って嬉唄ちゃんの姿を見て、帰りました。今日は嬉唄ちゃんはひたすら可愛かったです。

声が小さいのは、マスクのせいもあるとはいえ落ち込んでしまいました。先週は初めてということで僕にとっては歴史的な日でしたが、今回は覚えていてくれたということが信じられない程すごいことで、帰り道、海が見える夕日の中、そして電車の中で興奮して帰りました。また音楽も聴かずに、独り時々ニヤニヤして帰りました。

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