2023年5月1日月曜日
ちゃーちゃん重体
僕は、フェレットを2匹飼っています。調べたら、2匹とも、2018年11月20日生まれです。そして2019年2月5日にうちに来ました。2匹ともオスのマーシャル・フェレットで、兄弟ではないらしいです。吉祥寺の熱帯倶楽部で買ったのですが、自分の心を癒やすために買いました。かつて英国ゴールデンレトリバーのオスを買っていたのですが、亡くなって、多頭飼いに憧れていたので2匹買いました。色はセーブルとシルバーでセーブルの子は茶色いのでちゃーちゃん。シルバーは銀色なのでぎんちゃんと名付けました。初めはセーブの方が元気で、シルバーは気が弱いのかと勝手に思っていましたが、逆でした。ぎんちゃんは、元気で暴れん坊で、ちゃーちゃんはおとなしくて気が弱い子でした。店の人に、一緒のケージに入れて大丈夫ですよねときいて買いました。しかし、同じケージに入れると、二人で水を飲む争いをしたり、ぎんちゃんがちゃーちゃんをいじめたりするので、一時的にちゃーちゃんをキャリーケースに入れていました。それでは可愛そうだということで、大変だけどもう一つケージを買って2つにしました。今までお店でも一人でケージにいたことがなかったちゃーちゃん、そこで、広いケージに入れると、初めは警戒していましが、僕がいないときに、一人で走り回って嬉しそうでした。それを見て、涙が出そうになりました。夜、そっとちゃーちゃんを取り出して抱きしめてあげようとすると、怖がって、思いっきり逃げようとしました。確かに、誰かまだ分からない者に抱きしめられたら怖かったのでしょう。病院にいって決まりのワクチンを打って、健康診断をしたとき、女の先生が、やせている、レントゲンにお腹に水がたくさん映っている。ご飯を、他の子に取られて水ばっかり飲んでいたのでは、といわれかわいそうに思いました。その後、普段は別々のケージ、廊下に放すときは、一匹ずつとしていましが、後に、放すときは2匹一緒にしました。そして、だんだん廊下に持っていくのが大変になってきて、部屋の中に2匹を放すようにしました。ぎんちゃんの方も、だんだん大人しくなってきて、2匹ですれ違う感じでした。ときどき、ぎんちゃんがちゃーちゃんをマウントとる時もありましが、見ていて、助けたりしていました。初め、ちゃーちゃんはちっちゃくて、ぎんちゃんはずっしりしていましたが、やがてちゃーちゃんの方がお腹が出てきて、大きくなって、ぎんちゃんが痩せていきました。チェキチャというサービスがあって、好きなアイドルとスマホを通して、TV電話が2分間できるものです。僕の好きな、島村嬉唄(しまむら・うた)ちゃんがいる、「きゅるりんってしてみて」というグループのメンバー、今は休養中の兎遊たお(うゆ・たお)ちゃんを含め、全員にチェキチャを使って、ちゃーちゃんもぎんちゃんも見せました。みんな特典会でお話できるときに、ぎんちゃんちゃーちゃん元気?っていってくれます。きゅるりんってしてみての大阪名古屋公演のときに、フェレットワールド中野店に2匹を預けていきました。すると、名古屋の夕方のライブの前に電話がかかってきて、ちゃーちゃんがご飯を食べないというので、そのことを特典会で嬉唄ちゃんにいったら、「万が一のときがあったとき後悔しないように、私とはいつでもあえるから」といわれ、次の日帰りました。迎えにいくと、ちゃーちゃんは痩せていました。うちに帰ると、気づくとボリボリご飯は食べていました。やはりうちが分かるんだなと嬉しくなりました。その後は、またぎんちゃんの方が大きくて、ちゃーちゃんの方が痩せてしまいました。その前かどうか忘れましたが、ある時ちゃーちゃんがビニール袋をかじってそれを一度飲み込んだらしく、ビニールの片を吐き出しました。慌てて、いつもいっている一番近い動物病院ではなく、武蔵野市の中央郵便局近くの24時間365日やっている、三鷹獣医科グループという病院へタクシーでいきました。結局飲み込んだかどうか分からない。レントゲンにもビニールは映らないのでといわれました。もし飲み込んでいたら、腸閉塞になるそうしたら命の危険があるので連絡するようにといわれました。腸閉塞になったらどうなるんですかときいたら、ぐったりするといわれました。そして、昨日かな。夜の部屋への放牧をしたとき、ちゃーちゃんのケージは台の上にあって一人では登れないので、ぎんちゃんのケージの中のハンモックに入って、ずっとじっとしていました。ちゃーちゃんのケージに戻しても、ご飯も食べずずっとじっとしたままでした。やな感じがして。その前からあったのですが、ケージ内のトイレ以外で粗々をしてしまったりしていました。ご飯食べなくなったときに、もらった、栄養のある粉ミルクみたいなのをあげると飲んでいました。今日、朝見るとご飯には手を付けていなくて、水も減っていませんでした。ミルクをあげると飲みました。午後、仕事から帰ってきて、また、トイレ外でおしっこだけしていました。トイレにも便はほとんどありませんでした。これは、危ないと思ってゴールデンウィークでもやっている、前いった病院へタクシーでいきました。検査を3つやるのに一つ1万円だといわれました。しょうがない。1時間か、1時間半待ってくださいといわれ、思ったより早く検査は終わりました。その間、スマホでフロムも「愛するということ」の「自己愛」と「神への愛」というところを読んでいるときに呼ばれました。肝臓の数値が基準値が34~222のところ1303ととても高いといわれました。理由を調べるため入院を勧められました。1日3万だそうです。1週間くらいか、今の所どれくらいかかるかわからないといわれました。もし、亡くなるなら自宅で迎えたいということもいいました。そこで、3日間入院して様子を見てから決めようともいわれました。その他にも色々専門的なことをいわれました。先生のお話が終わって、受付で書類にサインするとき、死亡確率60%と書いてありました。僕は、面会してもいいですか?ときいて。涙声になっていました。古い病院で荷物も沢山おいてあって階段を上がっていくと、銀色のステンレスかなんかの丈夫なオリにタオルだけ入れてあって水飲み器がついていました。僕は「ちゃー。ちゃー」と呼ぶと、タオルで遊んでいたのにこっちにきました。あごをなでてやりました。そんなに嬉しそうではなかったですが、こんな檻の中でと思ってしまいました。涙がこみ上げてきました。他にも、ネコとか別の動物もいて、ちゃーだけじゃないんだなと思いました。面会はできますよといわれ、明日もこれるのでといって、涙声をこらえて答えました。トイレいって、道路にでて18時頃でした。薄暗い中バスを待って、乗って、三鷹駅にいって電車で吉祥寺にいって、歩いて帰りました。ちゃーもぎんもそんなにべったりなつきはしませんでした。でも、今では名前を呼ぶとやってきて、バイトと呼ばれるペースト状のおやつを指につけるとペロペロなめます。ぎんは好奇心旺盛で、ジャーキーとか豚の鼻とかも食べるのですが、ちゃーはほぼバイトしかたべません。後ミルクと餌。最近は僕がイスに座って足の間に仰向けにさせて、バイトをやると仰向けになったままペロペロなめます。腕の下をもって持ち上げるとしばらくすると2匹とも嫌がります。ぎんは脚を使って逃れようとします。顔を掴んでこっちを向かせると、つぶらな瞳でこっちをじっと見て、ぎんはあくびをします。ちゃーは片方の口でクチャクチャなにか噛んでいるふりをします。でもその間は2匹ともじっとこっちを見て目を合わせてくれます。今家に帰って、ぎんが初めはおとなしく、それからカリカリやってきたので、ケージの外に出してやりました。僕は、このブログを涙ぐみながら書いています。ぎんがベッドの上にのっていたずらするので、ジャーキーをあげてケージに戻しました。ケージに戻すときは必ず、ちゃーはバイト、ぎんはジャーキーをあげます。しばらく暴れていましたが、餌を食べて寝ました。ちゃーのケージは餌入れが上の方についているのですが、それをこぼして食べます。ときどき直接食べます。時々かまってほしいときなどは、餌をカリカリとやってぶちまけます。さっき、少しだけ外にだした後、元気だったので少し水を飲んで、また、餌をぶちまけて少しだけ食べました。今、ケージは、そのぶちまけた餌が散らかっています。いま20:20自分の心を落ち着けるために書きました。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿