2010年10月14日木曜日

写真プリント


今日は写真の教室で、暗室で写真プリントをしてきました。

課題だった「家族の写真」。

2010年10月13日水曜日

疲れ


看護師さんにも疲れたら休むようにいわれているので、今日は一日寝てました。

2010年10月12日火曜日

ゆめ


今日はtwitterでフォローしているアイドルと男性タレントが夢に出てきました。

こんなところにもtwitter効果って・・・。

2010年10月11日月曜日

2010年10月10日日曜日

写真


今日は、写真の学校の課題で家族の写真を撮りました。

2010年10月9日土曜日

大塚英志


今日、朝日カルチャーセンター新宿で、評論家、まんが原作者、民俗学者の大塚英志さんと、文芸評論家の高澤秀次さんの「物語の変容-80年代以降」という講座を受けてきました。

大塚さん曰く、文学には「私をわかって」という文学と「社会的」文学がある。

田山花袋と柳田國男の違いだといいます。

近代とは「ことば」を使って他者とコミュニケーションをして公共をつくるものである。今は近代文学は終わっても近代は終わっていない。近代をやり直すことができる時代である。
その為には、ことばをつくる訓練をしなければならないと思う。

柳田國男は、一方でロマン主義者で他方で近代主義者でした。
大塚さんは近代主義者としての柳田を評価しています。

高澤さんは、今年は大逆事件、日韓併合、『遠野物語』100年であるといいます。これらの事件で、いわゆる「日本人」という概念が成立したといいます。

大塚さんは80年代、文学が物語化、神話化したと考えます。
村上春樹は、神話学者J.キャンベルを読んでいる。G.ルーカスもキャンベルを読んでいる。
80年代の文学は、文学の「スターウォーズ化」であった。

それよりは、物語を誰でもつくれるものとして、方法からちゃんと教えた方がいいと思って実践しているといいます。

2010年10月8日金曜日

円高


円高ですが、円高って「円」が「ドル」より価値があるって市場が判断したことですよね。

円高で困る人がいることは結果論であって、円高になったこと自体は、日本経済がアメリカ経済よりも高く評価されたことで日本にとっては喜ぶべきことではないでしょうか。

何か円高が進んだのが、政府の失策のような印象を与える報道もありますが、円高そのものと、その波及効果ははっきり分けなければいけないのではないでしょうか。

円高になったのは日本経済が高く評価されたか、アメリカ経済が低く評価されたからであって、それ自体は事実として認めるべきだと思います。

その上で輸出産業に大きな負の影響を与えるので対策は必要である。
最も望ましいのは、アメリカ経済自体が回復してくれることだと思います。

市場介入は緊急避難的な政策であって、新興国が安い労働力で優れた製品をどんどん輸出していれば日本の輸出産業がかなわないのは当然のことではないでしょうか。

アメリカもかつて日本企業に安くていいものを売られて困ったことがありましたが、日本もこれだけの経済大国なので今度は追いつかれる番でしょう。

そうすると輸出産業で新興国と競争するのは難しいか、海外に生産拠点を移さざるをえない。だから、今必要なのは輸出に頼らない産業への転換。産業構造改革だと思います。

ただ単に円高だと不利になるからという理屈だけで市場介入しているだけでは将来が見えてこないし、他国の理解も得られないと思います。