アガンベン5回目は、芸術論です。ポイエーシス、制作とプラクシス実践は区別されていました。ルネサンス以降、プラクシスが優位になってきました。レディメイドとポップアートにはアガンベンは冷ややかです。異化効果があることは認めつつも。オリジナリティとは他人と違うことではなく、オリジン、根源と繋がったものだといいます。結構保守的な感じもしますが、なるほどと思わされる講義でした。
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