2012年5月30日水曜日

2012年5月25日金曜日

2012年5月24日木曜日

2012年5月23日水曜日

吉本隆明

橋爪大三郎著『永遠の吉本隆明 増補版』を読みました。
吉本さんが、いかに大勢に流されずに生きてきたかがよく分かります。
理論の妥当性よりも、僕はそのことに感動を覚えます。
世の中全体がこうだという流れがあったら、それに反対する。このように生きてきた思想家は現代ではほとんどいないのではないでしょうか。
あとは、親鸞や宮沢賢治のはなしもききたかったですが、そこはあまりでてきませんでした。

2012年5月20日日曜日

今日は一日寝ていました。

フェイスブック

デビット・カークパトリック著『フェイスブック 若き天才の野望』を読みました。
SNSのフェイスブックが、ハーバード大学から始まって、数億人のユーザーを獲得するまでのドキュメントを面白く描いた作品です。
映画「ソーシャルネットワーク」を観ていたので、初めの方は映画と重なる面も多かったのですが、本人が否定しているように、映画の中の創始者マーク・ザッカーバーグと本物とはちょっと違うようです。
映画では利己的な天才として描かれていましたが、この本を読む限りとても繊細で、理想主義的だということがわかります。
お金のことより、いかに望ましいサービスを作るかに徹しているので、これだけの成長をしたのだということがわかります。
ただ、日本ではmixiの存在のせいもあるのか、フェイスブックユーザーがまだ他国に比べ少ないので、昔のクラスメートにあうというようなことはまだ少ないようです。友だちが少ないからかもしれませんが、まだ見ていて面白いといういうところまで僕はいってないので、これからを期待したいです。いまはTwitterの方が面白いというのが僕の場合です。

2012年5月18日金曜日

インセプション

昨日、DVDで、クリストファー・ノーラン監督の映画「インセプション」を観ました。
ひとの夢と自分の夢が繋がっていて、夢の中で大冒険をする映画です。
ストーリーは複雑でどうなっているのか、今ひとつ分らなかったのですが、とにかくそのスピード感とCG映像のすごさに圧倒されます。
夢の中で自分の秘密を探すことが、そのまま冒険に繋がるのは、面白い視点です。
夢の持っている不思議な感覚がよく表わされています。
夢と現実を取り違えてしまった主人公の妻や、大富豪の息子が大事なものを見つけるなど、いろいろなテーマが背景にはあります。
観ている最中には、この現実が夢かどうか感覚が曖昧になってきて、少し恐怖を感じました。
よくできた、面白い作品だと思いました。

2012年5月15日火曜日

先生のお家から帰ってから、本を読んでいました。

2012年5月14日月曜日

モテ

宮台真司著『きみがモテれば社会は変わる 宮台教授の<内発性>白熱教室』を読みました。
最近の宮台さんの主張をコンパクトにまとめた本です。必ずしもモテるモテないの話ではありません。
まず、現在の日本が大震災の前から「終わっている」ということをデータをもとに明らかにします。
その上で、僕たちがやらねばならぬことを説いています。
宮台さんのことをメディアで追いかけている人ならば、「またか」と何べんも聞かされたロジックです。しかし、宮台さんはそのように何度も同じことをいわないと、この国の人は分らないだろうと、同じことを繰り返します。
それだけ、首尾一貫しているともいえます。
民主主義の本義は多数決にあるのではなく、参加と自治にある。空気に縛られないで、知識を尊重する社会にしなければならない。「自発性」ならざる「内発性」を重視した生き方をしなければならない、などなど。
それぞれなるほどと思うのですが、言うは易し、行うは難しです。そのような社会がいつかくるのでしょうか。宮台さん自身は絶望してるようでもあります。
とりあえず、身近なことから引き受けて考えることから始めるしかないのでしょうか。

2012年5月11日金曜日

2012年5月10日木曜日

データ

先生のおうちで、データ入力の仕事をしていました。

2012年5月9日水曜日

母が病気で寝ています。食事も自分で用意しなければ。

2012年5月7日月曜日

頭痛

頭が痛いまま、プログラミングの会社にいって、そのあと先生のお家にいきました。

2012年5月6日日曜日

2012年5月4日金曜日

WP

WordPressというブログを作るツールを使っていますが、うまくいかなかったのをWEB会社で働いている後輩の人に見せたら、直りました。

PHP

PHPというプログラミング言語を研究中です。

2012年5月2日水曜日

当事者

佐々木俊尚『「当事者」の時代』を読みました。
日本のマスコミがなぜ、弱者憑依になってしまったかを、歴史を丁寧にさかのぼって、極めて論理的に説明されていて大変感銘を受けました。

著者自身が新聞記者であったからこそ、説得力もありました。

ただ、結論としてこれからは「当事者」の時代だというのは、ちょっと希望的観測ではないかという気もしました。

自らそのような意識を持って報道をするという点は敬意を払いたいですが、一方でネットなどで今度は、建前をいう奴を徹底的に叩くという現象も出てきています。この点の分析なども聞いてみたかったです。

しかし、よい本だと思いました。

2012年5月1日火曜日

打ち合わせ

今日は先生のプロジェクトの打ち合わせに同行させていただきました。
その後、渋谷のヒカリエにいきました。