今日は、カルチャーセンター「言葉とは何か?」中村昇先生、3回目です。
ヴィトゲンシュタインは、最終的には「言語ゲーム一元論」になります。
オースティンは、ヴィトゲンシュタインと似ている「言語行為論」を唱えます。
言語は一つの行為。
誠実な言語と、寄生的な言語があるといいます。
デリダは、オースティンの「言語行為論」を賞賛しながら批判もします。
誠実かどうではなく、誰にでも使用できるものかどうかが重要だといいます。
そして、「書くこと」を表すエクリチュールという概念を提出します。
言語の物質性を重視します。
いろいろな思想が進んで複雑になってきておもしろいと思いました。
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