2011年8月28日日曜日

琉球王国


高良倉吉の『琉球王国』を読みました。

琉球には縄文時代から人がいて、独特の文化を営んでいた。

王が支配するようになって首里城が政治の中心になった。
著者は首里城の復元に協力するのだが、その理由は、いくら本で書いても実在するもののインパクトにはかなわないからだという。
僕も首里城を見てきて、なるほどその通りだと思いました。

中国明朝と関係を持ち、日本とも関係を持ち、しかし近代までは独自の王国を築いてきたたいへん興味深いところです、沖縄は。

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