2011年8月20日土曜日

クリプキ


『クリプキ ことばは意味をもてるか』飯田隆、を読みました。

クリプキのプラス、クワス問題を説明した本です。

私たちの行っているプラスという行為は実はクワスかもしれない。それを論理的に排除できないことをうったえます。

もう一つの問題「名指しと必然性」についても知りたかったのですが、それについては言及されていません。
すこし残念です。

しかし、根本的なことから懐疑をするという哲学の面白さを味わうことが出来ました。

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