
功利主義から初めて、功利主義のように価値を一つのものさしで測ることができるかの問いを立て疑問を呈します。
そして、カント、ロールズのリベラリズムの検証をしていきますが、そこでも難点を見つけ、アリストテレス流の目的論的な正義を肯定します。
そして、自分は何らかの道徳的価値を抜きには正義を語れないといいます。
今までカルチャーセンターなどで学んだ政治哲学がきれいに整理されてわかりやすかったです。
このように理路整然と語られると自分もサンデルの立場に賛成してしまいそうです。
教条主義的な正義論ではなくいろいろな主義を公平に見ようとしている点が好感が持てました。
0 件のコメント:
コメントを投稿