
中山元『フーコー入門』を読みました。
ずいぶん前に買って読み途中だったのを読みなおしました。
今、カルチャーセンターでフーコーを習っているので。
ある程度知識があって読むと読めました。
フーコーに限らずフランス現代思想というのは、形而上学を否定して真理の根拠を問う、という意味で共通した価値観があるように思いました。
フーコーの考古学、デリダの脱構築、これらはやはりニーチェの系譜学の流れでできた思想でしょう。
もちろんそれぞれの相違点もありますが。
フーコーが生権力とよんだものは、現代社会が福祉国家であるがゆえの抑圧というもの。
われわれ現代人にとっては共感することが多い議論だと思いました。
フーコーの晩年の「実存の美学」という生き方の思想は、魅力的に感じました。
僕も実存の美学的に生きられたらいいと思いました。
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