2012年12月27日木曜日

『心の病 回復への道』

野中猛『心の病 回復への道』を読みました。

精神疾患、精神障害の治療の、システム的な面からの歴史やこれからの課題を描いた作品です。

心理学的アプローチで書かれたものではありません。

心の病の治療は、昔はひどかったのが徐々に当事者中心に変化してきたということが書かれています。

精神疾患の当事者にとっては希望の持てる内容になっています。

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