大田俊寛著『現代オカルトの起源 -霊性進化論の光と闇』を読みました。
現代のオカルト思想の起源が神智学にあることが分りました。
そして様々な要素が加わって、現在の新興宗教の形があることも分ります。
霊の世界のことならなんとでもいえるかもしれませんが、宇宙人や古代アトランティス文明などの話は科学的に考えれば、信じないのが普通ではないのかと思ってしまいますが、信じる人は信じるんですね。
あえていえば、それぞれの団体が別々に語られているので、大きな流れや影響関係がもっと知れたらいいのにと思いました。
しかし、今まで漠然と新しい宗教を見てきましたが、どういう考えに基づいて出てきたのかが分ってよかったです。
2013年8月16日金曜日
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