2024年12月27日金曜日

「ザ・ドリフターズ展」 福岡エルガーラ大ホール 加藤茶お出迎え


 全国をまわっている「ザ・ドリフターズ展」。今回福岡で加藤茶さんがお出迎えということでした。幼稚園の時に、母にいわれても反発していたけれど、加トちゃんにいわれたら「お風呂入れよ!」「頭洗えよ!」が受け入れられたほど、好きだった、子供時代の憧れの人でした。「8時だョ!全員集合」は楽しみにしていたけれども、ヒゲダンスが流行った頃は、親から下品だと批判されて、裏番組の「欽ちゃんのドンとやってみよう」を見ていました。「全員集合」が終わってからも「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」を見ていました。僕は志村けんさんより加藤茶さんの方が好きでした。その加トちゃんに会えるチャンス。もうお年だし、元ミュージシャンではあるけれどライブがあるわけでもないし、こんなチャンスもうないかもしれないと思い、丁度名古屋にいっていたので、足を伸ばして博多までいってしまいました。12時から開場でその時、加トちゃんがお出迎えの予定でした。名古屋からの6:20の始発電車に乗っていきました。1時間半ほど前に着きました。開場のフロアにいってみるとスタッフの女性が整理券を配ってくれて、僕は9番でした。カフェで時間をつぶして30分前くらいにいくと結構人がいました。年輩の方から小さなお子さんまで。なんかドリフ展にきてる人は、いい人に見えてしまいます。真面目な顔しているけど、みんなあのコントで爆笑している人達だと思うと。時間になって会場に順番に入っていくと、加トちゃんは、頭は白髪で体は小さく派手なピンクのドリフスカジャンみたいなのを着ていました。マスクをして手袋をつけていました。僕が「幼稚園の時からのファンです」というと、「ああ、そう」とにこやかに接してくれました。力なく握手をしてくれました。それで終わりでしたが、TV取材がきていて、全員集合の台本を持っている年季の入った男のファンの方や、泣きそうになっている女のファンの方が取材されていました。展示を見ていると横を加トちゃんが通っていきました。それだけの出会いでしたが、後になっていってよかったと思えるのではないかと思っています。その後、福岡博多の名物、とんこつラーメンを食べ、モツ鍋を食べ、飛行機で帰りました。大変な1日でした。


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