2014年9月30日火曜日

「glee シーズン1」

アメリカの人気TVドラマ「glee(グリー)」のシーズン1をDVDで見ました。
数ヶ月前に見たのですが、ブログに書くのを怠っていました。

グリーとは合唱部のことで、アメリカの普通の高校で、ダサイと差別されている合唱部が頑張っていくコメディです。

途中チアリーディングの女教師に邪魔をされたり、フットボールの花形選手が入ってきたりします。

学校内での序列、いわゆるスクールカーストを風刺を込めて描いていて、最後は音楽の迫力と共に感動で終わる形になります。

高校生の序列というセンシティブな題材を、ここまでうまく描いていてさすがだと思いました。
アメリカのドラマのシナリオは、集団で書かれていると思うので、それでこそこのきめの細やかさができるのだと思いました。

序列を描くとき、ダサイと差別されている側から描くというのがミソでしょう。いわばドラえもんの高校版。

いじめられている側から描くことによって、誰にでもある劣等感をドラマが共感してくれるという感覚になると思います。

キャストもいかにもそれらしいキャストで、アメリカの高校のステレオタイプをここに見いだすことができます。

中で歌われる名曲の数々も心に響きます。

僕等日本人が見る場合、アメリカの学園生活への憧れも喚起してくれます。
アメリカはこうなんだ。日本と意外と共通のところもあるな。など発見もあります。

ただ、見ているうちに大体パターンが見えてきてしまって、シーズン2以降は見るのがしんどくなってシーズン1で止めました。

FOX TVというのは、右翼だときいていたのですが、中身は非常にリベラルなものです。それも面白いと思いました。

2014年9月29日月曜日

姉家族と夕食

姉がスウェーデンから帰ってきて、姉家族と夕食を一緒にとりました。

2014年9月26日金曜日

油そば

カウンセリングにいって、帰りに油そばを食べて帰りました。

2014年9月24日水曜日

血液検査

朝から医者にいって、血液検査のために血をとられました。
帰りに、買い物をして、つけ麺を食べて帰りました。

2014年9月22日月曜日

大勝軒

夕方からカウンセリングにいって、帰りに大勝軒でラーメンを食べて歩いて帰りました。

2014年9月19日金曜日

ラーメン

カウンセリングにいって、帰りにラーメンを食べて、買い物をして帰りました。

2014年9月16日火曜日

野方ホープのつけ麺

カウンセリングにいって、帰りに野方ホープのつけ麺大盛りを食べて、郵便局にいって、買い物して帰りました。

2014年9月12日金曜日

野方ホープ

カウンセリングにいって、帰りに銀行にいって、野方ホープでラーメン、餃子、ライスを食べて、買い物して帰りました。

2014年9月6日土曜日

社会学ゼミナール「排除の社会学」

今日は、18:30〜朝日カルチャーセンター新宿校で「社会学ゼミナール「排除の社会学」」を聴いてきました。

講師は、宮台真司先生、堀内進之介先生です。

宮台先生はまず、民主主義の実現には分厚い中間層の存在が必要だといいます。

しかし、それは50年代から80年代の平和な時代にだけ存在し、それ以外の時代ではむしろ民主主義の不可能性が話題になるといいます。

中間層が分解すると、人々の感情の劣化が起こり、人々は感情の釣りに容易に引っかかり、民主主義の危機が訪れます。

そんな中、民主主義を如何に可能にするかを考えていくと、有能なファシリテーターが人々を善導する、二階の卓越主義が必要と考えられます。

それに対して、堀内先生は、自分は二階の卓越主義が大嫌いだといいます。
二階の卓越主義を唱える人には、二階でばかりで政治を行う傾向があり、一階と二階との差異を無効にしようという発想が見られないといいます。

宮台先生は、エリートをチェックする必要があるといい、最終的にどういう方向で修正されていくべきかは、パーソンズ、エマソンの「内なる光」を如何に埋め込むかという、教育の問題だといいます。

対して堀内先生は、自分はそもそも特定の民主主義観はない、社会がどうなろうと構わないといいます。

これを聞いて、宮台先生と堀内先生の根本的な違いが分った気がしました。

宮台先生は、本音はともかく、公式見解としては「道徳」を認める立場であって、目的は「民主制」をかりそめでも実現しようとしているようです。

それに対して、堀内先生は、そもそも「民主制」を実現することを至上命題とはしていないらしい。
さらにいえば、「道徳」もどうでもいい。そういうように聞こえました。

別にわざと「道徳」を破る「非道徳」な訳ではないのだけれども、「道徳的」であることに徹底的に無関心な、「無道徳」な人なのだと思いました。

確かに、「民主制」や「道徳」の名の下に、排除や暴力が起こることがある。
それでも、それに自覚的に「世直し」をするべきだというのが宮台先生の立場だといえます。
かたや堀内先生は、「それなら「民主制」や「道徳」に徹底的に無関心でいよう」という立場であり、それが「批判理論」なのかなと思いました。

僕自身は、どちらも一理あると思いつつも、堀内先生の様な人ばかりが社会にあふれたら社会が回っていかないかなとも思い、宮台先生に近いと思います。

ただ、いくら自覚しても「民主制」や「道徳」の下に暴力が起こりうることは肝に命じておかなければならないとも思います。

「自己批判が必要だ」という左翼のテーゼが内ゲバに成り果てたように、人は絶対的な「善」を手にすると、独善に陥り排除が生まれます。これは、人間の宿命なのではないでしょうか。

2014年9月2日火曜日

一風堂

カウンセリングにいって、帰りに一風堂でラーメンを食べて、西友でソフトクリームを食べて、買い物して帰りました。