2016年12月23日金曜日

カントリー・ガールズFCイベント クリスマス♡ガールズ

今日は、池袋の東京総合美容専門学校のホールで、カントリー・ガールズのイベント「カントリー・ガールズファンクラブイベント2016〜クリスマス♡ガールズ〜に14:00〜いってきました。

はじめに、梁川奈々美ちゃんがサックスでクリスマスソングを吹いて登場しましたが、双眼鏡で見たら手は動かしていなかったようです。

全員登場して、軽いゲームをやって、最後にハロプロのクリスマスソングを含む何曲かをうたいました。シングル曲はなかったです。
そして新曲発売のお知らせをして終わりました。

これを今日3回やるそうなので、大変だなと思いました。

2016年12月17日土曜日

「対談 教育と社会」

今日は、18:30〜朝日カルチャーセンター新宿校で「対談 教育と社会」宮台真司先生、堀内進之介先生を受けてきました。

宮台先生は、教育は個人のものか、社会のものかと問います。
社会学では、教育は社会のものだと考えます。

また、教育は「知識」を伝えることが主なことではなく、「内なる光」を伝えることが大事で、この立場をプラグマティズムといいます。

堀内先生は、古代ギリシアでは人気投票は能力ではなく「状況に応じた適切さ」が尊ばれたといいます。これは、定義することが難しいのですが、議論が開かれていることが大事だといいます。

宮台先生は、映画評論の中で、現在は「混乱の中で力を示す」ことが重要だとします。
世界はカオスの海に浮かぶイカダのようなものだといいます。

日本人は滅私奉公するが、その「公」は所属集団であって市民社会ではないともいいます。

現在、大学院のゼミでは「フィジオクラシー」を扱っています。
これは「重農主義」と訳されますが間違いで、全ての交換の原初に理不尽な剥奪や贈与があるとする立場です。

秩序の中で頑張れるのは当たり前。カオスの中で頑張れるかが重要だとします。

最後にテクノロジーをどう使うか。
テクノロジーは重要だが、現在AIは、人間らしく振る舞わせることは簡単ですが「生きる意志」や「死すべき運命」がないのでAIに内発性はないと考えます。

宮台先生がいつもいっておられる「感染」が大事だということが基本にあるお話だったと思いました。

2016年12月5日月曜日

「この世界の片隅に」

アニメーション映画「この世界の片隅に」を、渋谷ユーロスペースで10:30から見てきました。

戦争時代の広島の物語です。

はじめは、淡々と物語は進みます。

それから戦争の悲惨さが表現されるのかと思いました。

よくあるパターンじゃないか、と思いました。

よくあるパターンなのです。

でも、後半は涙が止まらなくなりました。

はじめの印象は、主人公の少女の描き方や、昔の風俗の描き方が理想化されすぎてやしないかというものです。戦争を直接知らない世代が大多数になって、かつての大戦はリアリティを失ってノスタルジーの対象になっていくのかと思いました。それは、それで間違いではないのですが、後半の戦争の描写の迫力にそんなことはどうでもよくなってしまいました。

原爆投下の日が刻々と迫ってくるのには、涙が抑えきれませんでした。がしかし、直接広島では原爆にはあわなかった。

かわいそうとみるか、運がよかったとみるか。

主人公は大けがをして、親戚の子どもを失いますが命は取り留めます。

かわいそうではあるが、実際には大量の人が命を落としているわけで、それを直視するなら主人公も死んでもおかしくはないとは思いました。
残酷なようですが、現実の戦争の方がもっと残酷なのだから。

主人公の性格は、最初は見る側のご都合主義でおっとりいい子として描かれていると思いましたが、途中で感情を爆発させたり、魅力的に見えてきました。

後半は少し印象が変わりますが、全体的におっとりとした雰囲気のトーンの作品です。主人公もおっとりです。それがかわいくも見えてくるのですが、ちょっと甘ったるすぎるようにも見えます。

しかし、今年は「君の名は。」が大ヒットして各賞を総なめしそうですが、本作のような良作が評価されにくいというのはもったいないと思いました。

2016年12月2日金曜日

カントリー・ガールズ ライブツアー2016冬 Zepp Tokyo

アイドルグループ、カントリー・ガールズのライブツアーを見に、お台場のZepp Tokyoにいってきました。

18:00開場、19:00開演でした。

隣接するヴィーナスフォートという商業施設は巨大でしたが金曜の夜なのに人も多くなく閑散とした感じでした。

ライブ中ずっと立っているのが辛くて、席が決まっているので申し込んだのですが結局みんな立ってしまうので、自分も立たなければならなくなって、ずっと立っていました。

お客さんは、オタクの人たちがここぞとばかりに盛り上がっていました。

今まではイベントに参加していたので、おしゃべりの部分が多かったですが、ライブということでおしゃべりは少なかったです。

しかし、2時間近く激しいダンスを覚えて、踊れるというのはすごいなと思いました。