2017年2月23日木曜日

2017年2月21日火曜日

写真集『森戸知沙希』握手会

今日は、僕の好きなアイドルグループ、カントリー・ガールズの森戸知沙希ちゃんの写真集発売記念握手会に神保町の書店「書泉グランデ」に19:00からいってきました。

早目にいって、暗い中、寒い中、三省堂書店などいって時間をつぶしていました。

最近はインターネット通販で本を買うので、大きな書店に行くのは久しぶりだったのでちょっと酔いました。

「書泉グランデ」は精神世界の本や、エロ本などが充実していて、ちょっと怪しい雰囲気の書店でもあります。しかし、大きな書店で7階まであって、タレントさんがイベントなども行っているようで変なところではなさそうです。

僕はメールで予約して31番だったので早い方だと思っていました。50番ごとに5分位なので高速で、しゃべれないかなとも思いました。しゃべれたら「お誕生日おめでとうございます」とかぐらいかなとか考えていました。

階段に番号が貼ってあって、そこに並んでいると、7階がイベント会場なのですが、僕の上の人が全然いない。こんなに空いているのかと思いました。

すると時間になって、係の人がつめて下さいといってつめると僕より上には7人くらいしかいませんでした。時間があまるので得した気分でした。

すると上から聞いたことがある声が聞こえました。
インターネット番組でハロプロの子にインタビューする番組「アイドルもういっちょ」でMCをつとめる、いつもサングラスをつけているテレビ朝日の中島デスクでした。

ファンの人が「本物ですよね」と親しげに声をかけると、「そうよ」といってサングラスをわざわざかけてくれて、25日配信の「突撃もういっちょ」の取材できている、ちぃちゃんを推していこうと思っていると話してくれて、とても気さくな方でした。

7階につくと、白い壁で仕切られていて、手前にテーブルがあって荷物は置いておいて下さいという感じでいつもよりゆるいかんじでした。いつもは荷物全部、身に付けているものもビニール袋に入れるようにいわれます。

仕切りの向こうにいくと、写真集の表紙のセーラー服姿の森戸さんがいました。パッと明るい雰囲気になりました。
僕の前のファンの人たちが並んで握手をしていくのですが、ほんの少し時間があるので皆笑顔ではなしかけていました。きっと考えてきた質問なんでしょう。どのショットがよかったですかとか、その程度のものでしょうがちゃんと会話が成立している。すぐに係の人に連れていかれますが。森戸さんも笑って一生懸命答えている。僕は自分の番になったらどうしようと、少し不安になりました。お誕生日おめでとうございます、くらいしか思いつかない。前の人たちは顔なじみっぽいところもある、でもすぐに僕の番がきてしまい、両手で握手しながら「あ、お誕生日おめでとうございます」というともう2日も前なのでちょっと違和感があったのか、「あ、ありがとうございます」と少し戸惑った感じで答えてくれて、それだけ?って感じで少し間があいて、ちょっと苦笑。僕はもういうことがないからと思って早く打ち切ってくれと思ったら、係の人が離してくれました。
ちょっと気まずく、恥ずかしい気持ちもあったけれど、森戸さんとコミュニケーションがとれたのでとりあえずはよかったかなと思います。
そのあと、係の人に写真集をもらって帰りました。
昨日と同じく、顔は色白というかんじでしたが、昨日のお見送りのときより元気で、握手は普通。しかし、室内の人数が少ないのでより親しみを感じられました。

2017年2月20日月曜日

「森戸知沙希バースデーイベント2017」

アイドルグループ、カントリー・ガールズの「森戸知沙希バースデーイベント2017」にTOKYO FM ホールにいってきました。

E-2という前の方の席でしたが、ステージは結構遠く感じました。

僕は、カントリー・ガールズでは、元メンバーの島村嬉唄(しまむら・うた)ちゃんが好きでしたが辞めてしまいました。

カントリー・ガールズは、元Berryz工房の嗣永桃子さんをプレイング・マネージャーとして、ハロプロ研修生から、当時高校生の山木さん稲場さん、そしてモーニング娘。オーディション落選組から、当時中学生の森戸さん島村さん小関さんで結成されました。

その中でも、島村嬉唄ちゃんはデビュー当初から注目され、大きく扱われてきました。

その引っ込み思案な性格がファンに愛され、特別扱いされました。

森戸さんはというと、いつも嬉唄ちゃんに次ぐ二番手という感じでした。

僕は嬉唄ちゃんばかり注目されて、少し気の毒な感じがしました。
しかし、彼女自身も自分で「人見知り」というように、恥ずかしくなるとすぐに耳が真っ赤になるという特徴があり、引っ込み思案なところがあり、僻んだり妬んだりする様子はなかったのが救いでした。

そして、面白いことに、あまりに引っ込み思案で人と打ち解けない嬉唄ちゃんよりも、山木さん稲場さんのお姉さんは達は森戸さんを大変可愛がり、ことあるごとに「ちぃたんかわいいよ」といっていました。
これには逆に、嬉唄ちゃんが可哀想なのかなと心配にもなりました。
嬉唄ちゃんの一番仲のよかったのは小関さんでしたが、ラジオで、お姉さんたちがすぐちぃちゃんかわいいというので自分と嬉唄ちゃんがすねるというのがいつものパターン、といっていました。
嬉唄ちゃんが辞めた理由が、グループ内で微妙な人間観関係もあるのかと思うと、お姉さん達が「ちぃかわいいよ」というのを聞くと少し複雑な気分になります。
ちなみに嗣永さんは嬉唄ちゃんのことを可愛がっていました。

もちろん公式には、嬉唄ちゃんの昔のブログによると、メンバー全員「大好き」といっていました。
森戸さんには「何色にも染まっていない宝石のようなちぃが大好きだよ」といっていました。
また、打ち解けない嬉唄ちゃんの方にも責任はあるかもしれません。
とにかく、グループ内では森戸さんが人気があって、嬉唄ちゃんは周りと少し距離があった感じはしました。

嬉唄ちゃんが辞めた時のブログで、森戸さんは「私と同じで人見知りみたいで」とか「双子みたいだねといわれた」とかいっていました。

ある動画では、一人で寝るのが寂しくて嬉唄ちゃんの部屋にいって寝ようとしたら嫌がられた、けれど一緒に寝た、ごめんなさいね、といっていました。

美少女を集めてグループにしたのであって、中での女の子同士の関係は微妙なものがあったのかもしれません。

事務所が推して、ファンのあいだで嬉唄ちゃんフィーバーが起こったのですが、容姿を比べてみると嬉唄ちゃんももちろん美少女ですが、顔の造りはむしろ森戸さんの方が整っているともいえる感じです。
ではなぜ嬉唄ちゃんの方がもてはやされたのかというと、嬉唄ちゃんのほうが個性があったという感じがします。
森戸さんは、美少女だけど没個性的なところがある。

ちなみに24時間TVでつんく♂さんが、モーニング娘。には、綺麗でかわいい子ではなく、頑張り抜く力がある子を選んでいるという趣旨のことをいっていた気がするのですが、嬉唄ちゃんフィーバーをつくった嬉唄ちゃんや、それを上回る美少女の森戸さんが落ちたのだから、モーニング娘。は顔で選んだのではないのだなと納得させられます。

さて、なぜ長々と嬉唄ちゃんについて書いてきたかというと、嬉唄ちゃんが辞めたとき、すぐに次にかわいいのは森戸さんだというので、森戸さんに乗り換えて嬉唄ちゃんのことなどなかったかのようにする態度の人に、冷淡だなと感じたからです。
事務所と家族が揉めてケンカ別れのような形で辞めたという経緯もあるので、事務所も嬉唄ちゃんのことを抹消しようとしていたので、だれも嬉唄ちゃんのことに触れられないのはしょうがないかもしれませんが、僕自身はそこまで冷静ではいられませんでした。

森戸さんに恨みはないし、ハロー!プロジェクトで一二を争う美少女だとも思うけれども、すぐに嬉唄ちゃんからちぃちゃんに変わってしまっていいのかというのが僕の悩みです。

今回のイベントでも、会場のファンの人が推しの子がたくさんいて浮気性でどうしたらいいでしょうというのがありましたが、浮気性の人はちょっと...と森戸さん自身もいっていました。

だから簡単に浮気していいのか。いけないのではないかとも思うわけです。

しかし、カントリー・ガールズというグループは好きで、その中では森戸さんが一番かわいいとは思います。

そして、今年の誕生日に森戸さんの写真集が発売されました。水着もあります。昔は中学生の頃は水着には反対でしたが、もう高校2年生なので、水着があってもいいと思います。
その写真集が楽しみでもあるので、バースデーイベントは悩んだあげく、はじめは申し込まなかったのですが、追加公演があるというので一応申し込んでみたら当りました。

そして、いって見てきた感想です。
見た目はかわいいのですが、段々舞台慣れしてきて緊張しなくなってきていました。
受け答えが、いい意味でも悪い意味でも、普通の高校生という感じがしました。
かつてのような初々しさは少しなくなってきた感じがしました。
それも成長したということでしょう。
最後に、握手はないけれど「お見送り」というのがあって、彼女の前を通って手を振るというのがありました。
目の前で見た森戸さんは、今までの印象と違ってすごく色白で細い感じがしました。

2017年2月9日木曜日

カウンセリング、整体、雪

カウンセリングにいって、帰りに整体にいって、雪が降ってきました。

2017年2月8日水曜日

カントリー・ガールズ新曲発売記念イベント&握手会

今日は、午前中から車でお台場のヴィーナスフォートというアウトレットモールにいっきました。

そこにある、教会広場というとことで、僕の好きなアイドルグループのカントリー・ガールズが新曲発売記念イベントをするということでいってきました。

11:00〜CDを買った人に優先券と握手券を配っていて、11:00の開店と同時にいったらもう並んでいました。無事買えて、あとはラーメンを食べたり、車の中で寝たりして17:00からのイベントを待ちました。

ヴィーナスフォートは3階建ての広いショッピングモールで、教会広場は外かと思ったら2階の屋内で吹き抜けとヨーロッパ風の壁と天上に空があるように光ってるところでした。

最初別の場所の階段に並んで、番号順に教会広場までいきました。ちなみに僕は500番中223番でした。

はじめに、室内なのでジャンプとかけ声は禁止で、拍手は大歓迎ですと注意を受けました。

いよいよカントリー・ガールズ登場。新曲を含め5曲くらい歌ったり、しゃべったりして意外と短くイベントは終了しました。立っているのが疲れるので、ありがたかったです。

そして握手会。
今までイベントには参加していても握手はしてきませんでした。何か彼女らを自分が汚してしまうのではというかんじがして。

しかし、僕の好きだった元メンバーの島村嬉唄(しまむら・うた)ちゃんが辞めたとき、直接見たこともなければ触れたこともなかった。今思えばアイドルはいつ辞めるか分らない。そのとき後悔しないようにできるときにできるだけ触れあっておこうと思いました。

そう考えると、プレイング・マネージャーの嗣永桃子さんは6月に芸能界を引退される。だったら勇気を持って握手をしておこうとおもいました。

イベント終了後、舞台に長テーブルを置いて、そこにメンバー6人全員が立って握手をしていきます。はじめは女の子から。人数が多いのですごいスピードでどんどんしていきます。

いよいよ僕の番になりました。はじめは山木さん次に舟木さん。どちらもなんか、心配そうな表情に見えて手の握りは強くなく、華奢だなという印象でした。そこで係の人から「歩きながらお願いします」といわれ一人ひとり両手で握手していたので、急げということかなと思い少し焦りました。
すごいスピードで両手で握手していると相手の顔を見る暇がなくなってきます。小関さん、森戸さんは顔を見られませんでした。梁川さんも、立っている順番で梁川さんと分りましたが、弱かったという印象しか残りませんでした。最後に嗣永さんさすがににこにこして、さほど強くはなかったけれどこっちを見て握手をしてくれました。
何かほっこりした気分になりました。

帰りは気分よく帰れました。

2017年2月7日火曜日

「沈黙 -サイレンス-」

M.スコセッシ監督、遠藤周作原作、映画「沈黙 -サイレンス-」を吉祥寺のオデヲン3Fで12:45〜見ました。

著名な原作で内容も何となくは知っていましたが、詳しくは知りませんでした。

僕自身、母や姉や叔母などがカトリックの信者で小さい頃から教会に連れていかれて育ったので、日本人であることとクリスチャンであることの葛藤というのは興味深いテーマでした。

母や姉の友達の母親は遠藤周作さんと親交があったようです。

西洋人が描いた日本なのでちょっと日本人監督とは違った雰囲気ではありましたが、結構リアルで、さすが巨匠スコセッシ監督のすごい演出力でした。

終盤まで、宣教師やキリシタンたちへのひどい弾圧を描いていて、涙、涙でみていました。それでも屈しないキリシタンたちの信仰の強さに深い感動を覚えました。

しかし、最後に主人公の宣教師が「転ぶ」ところで、葛藤は頂点に達します。他人を見殺しにしてでも信仰を守るべきなのか?

「ああ、やっぱり転んじゃうんだ」という気持ちと、最後に神が沈黙を破って「踏みなさい。私はあなたと一緒に苦しんだ」という、信仰を捨てるというある意味死ぬよりも苦しい屈辱の時であっても、神は側にいてくださるという救いの気持ちとの両方が、混ざってドラマは収束します。

この作品自体が、遠藤さんの巨大な思考実験だったのではないかと思いました。

キリスト教徒いえども、日本の土着性にはかなわなかったともとれるかもしれないし、信仰を捨てるという最大の罪にさえ神はよりそってくださるという、神の寛大さと捉えることもできるかもしれません。

これらの物語が実話であったということに、僕ら自身ももしこうなったらどうだろうと試されているようにも思えます。

ただ、歴史の事実に即していえば、キリスト教の方だって宗教戦争、十字軍、魔女狩りなど弾圧の加害者であったこともあります。

日本国内でも、一向宗の弾圧や戦前の思想統制など他にも弾圧はありましたし、世界中でありました。

弾圧の問題は、ただキリスト教徒に限った問題ではないということも思いました。

「転んだ」あとの主人公生活もどう捉えていいのか難しいです。
「転んだ」以上もうクリスチャンじゃないという態度を貫くことがせめてもの矜持だったのでしょうか。

見た後、深い感動とともに重い気持ちになりました。

2017年2月2日木曜日