2010年7月31日土曜日

打ち上げ


今日はゼミの打ち上げが、先生のおうちであったのですが、、、

疲れているので、いきませんでした。

医者には無理をしないようにいわれていたので、しょうがないと思いますが、やはり人間関係が苦手な僕です。

なんとか、それを克服したいと思っているのですが、今日もいきそびれてしまいました。

2010年7月30日金曜日

web


今日も半日はwebデザインの本を読んで過ごしました。

細かい話になってくると分らなくなる。

知らない人は、勉強すればすぐにできるようになると思われるかもしれませんが、勉強しても独学だとよく分からないところが多くあるのです。

しかし、なんとかサイトを作れるようになりたいです。

2010年7月29日木曜日

web


今日は、昼間4時間webサイトを作る勉強をしてきました。

そして、webデザインの本も読みました。

しかし、まだ一人でサイトを作る自信がない。

一度知ってしまえば、たいして難しくないと思われるかもしれませんが、最初にわかるまでが大変なんです。

でも僕の専攻はデザインなので、デザインはちゃんとできなきゃなりません。

2010年7月28日水曜日

今日


今日は暑かったけど、風がありましたね。
部屋を少し片付けて、歌のレッスンに行きました。

2010年7月27日火曜日


宮台真司の『中学生からの愛の授業』を夕方帰ってから一気に読み終えました。

恋愛や性愛についても書かれてありますが、むしろ現在の宮台氏の思想をまとめたもので必ずしも「愛」について書かれたものばかりではりません。

宮台氏の思想は時期によって微妙に異なります。

始めは理論社会学者でした。

女子高生やオタクを分析していた頃は、
社会の問題と実存の問題を分けて、システムの組み替えを主張していました。

それが次には、「意味」から「強度」へという、実存の問題を語るようになりました。

さらに、それが進んで「主意主義」と「主知主義」が右翼と左翼を分けるとして、自分は「主意主義者」だから「本物右翼」であるという過激な立場に立っていきます。

そして現在は、「愛」を主張。90年代の頃と比べると変わった部分もあるし変わっていない部分もあります。

この本のキーワードは「愛」よりは、「絆」でしょう。
かつて共同体批判をしていたころとだいぶ変わった印象を与えますが、実際変わったのでしょうか、それとも続いているのでしょうか。

最後に「絆」を築けているかどうかの物差しを、「一人で孤独に死ぬかどうか」という問いに求めます。

この変化は、母親の死や、結婚、育児など個人的な変化が影響しているのでしょうか。

2010年7月26日月曜日

情報


僕は大学院で新しいコンピュータのインターフェースを作ることをしています。

そこでコンピュータやネット関係の本も勉強のため読んでいます。

東浩紀コレクションの「情報環境論集」を読みました。

「情報自由論」と「サイバースペースはなぜそう呼ばれるのか」という二つの論文が入っています。

あとがきで著者は両方とも失敗作だといっていますが、僕にはどうしてもそうは思えませんでした。

いやらしい謙遜をするひとではないので、本当に失敗作だと思っているのは事実だろうと思います。
しかし、僕のような素人から見れば、極めて理路整然と、テーマに忠実に、多大な参考文献をあげて書かれているように見えます。

最初の論文は、著者がかねてから主張してきた「環境管理型権力」を独自の一貫した理論で説明していきます。
そして、最後のSFからの引用には感動しました。

次の論文は、僕らがなんとなく考えている「サイバーパンク」っぽいものがどのように発生したのかを、歴史的、哲学的、社会学的に見事に分析してみせて、今までもやもやしていたものがはっきりと輪郭を与えられたという印象でした。

申し訳ないのですが、著者が「一番気に入っている」という『動物化するポストモダン』よりも、理論が整理されていてこちらの方が優れているのではないかと思うほどです。

もちろん、思想的に考えると『動物化〜』は新しい視点を確立した、重要な作品だといえるのかもしれません。

しかし、この二つの論文のどこが「失敗」なのかは、僕には全くわかりません。見る人が見ればわかるのかもしれませんが、これで「失敗作」というのなら、世の中にある本の大半は失敗作以下でしょう。

2010年7月25日日曜日

写真


大学院でデザインの勉強をしているのですが、デザインに必要だと思って写真の学校に通うようになりました。

今日は屋外でのモデルさんの撮影でした。

学校の近くの広い場所ということで東京大学の本郷キャンパスで撮影をしました。安田講堂の近くでした。

駒場には英検の試験で入ったことがあるけれども、本郷は初めて入りました。

日本一の大学ということで、建物もヨーロッパ調で広いキャンパスでしたが、やはり本場のイギリスの大学などに比べるとなんか不釣り合いな感じもしました。

しかし、僕にはほとんど縁のない日本一の大学の中を見られただけでも、いい経験になりました。

2010年7月24日土曜日

ブログ


今日は学校にいってゼミのブログを作るのに協力しました。

もう一人のゼミの子は、仕事でサイトを作っているので、 Movable Type で色々やれるのですが、僕はwebのスクールにもいっているにもかかわらず、作り方がよく分からないのです。

今、個人的に習っています。Photoshopで作ることをこの前習いました。

そこで一応 Photoshop で形だけ作ったのですが、色が出なかったりよく分からないことが多くありました。

デザインの大学院生なのにデザインに無知で下手ということがばれてしまわないように、なんとかとりつくろいました。

2010年7月23日金曜日

猛暑


最近はたいへんな暑さですが皆さんどうおすごしですか。
冷房が入っているところにいくと涼しいですね。

涼しいのと暑いのの行ったりきたりで、季節感がなくなっていくようです。

2010年7月22日木曜日

今日


今日は大学に行って、新しいコンピュータのデザインのアイディアをまとめて先生に見せました。

それはそれで、評価していただけたのですが、さらに調べてまとめろと。

大学院なのだからしょうがないか。

2010年7月21日水曜日

黙示録


東工大と朝日カルチャーセンター主催の「『ヨハネ黙示録』を読む」という講座に東工大までいってきました。

『ヨハネ黙示録』は、新約聖書の最後におかれた書で、この世の終わりを破滅的に描いた書です。

人がどんどん死に、残酷な描写にあふれた、聖書の中では異彩を放つ書です。

なぜこんなに残忍な書を聖書に入れたのか。

講師の橋爪大三郎先生は、子供をしつけるとき「そんなことをしたらお巡りさんにつかまるよ」というだろう。何かをしつけるためには罰がありありと感じられなければ意味がないといわれました。

なるほど。もちろんローマ帝国に弾圧された時期に書かれたことも影響しているだろうということです。

2010年7月20日火曜日

財政


菅首相が財政のことを考えて、消費税に言及したことはいいことだと思います。

まず年収の20倍の借金があるのだから財政健全化を目指すことは必要なことだと思います。

そして、増税するならそれを選挙前にいうことのほうが誠実ではないでしょうか。選挙前は上げないといっておいて、後から必要だから上げますというほうがずっと無責任だと思います。

僕が腹が立つのは、庶民感覚では増税を嫌うのは分りますが、消費税増税が必要なことをわかっているエコノミストまで、菅さんのやり方がまずかったとかいって菅首相を批判することです。

ちゃんと評価している人もいますが、エコノミストの役割は普通の人の分らないことを分りやすく伝えることではないでしょうか。それが世論の大勢に反していても正しいものは正しいというべきだと思います。

それを一緒になって大勢に迎合するエコノミストは本来の使命を果たしていないと思います。その点を僕は批判したいと思います。

2010年7月19日月曜日

カルチャー


今日、朝日カルチャーセンター「哲学の読書会」にいってきました。
昔は学生割引がなくて一回2500円ぐらいしたのが、今は学割がきく講座では一回1000円です。
昔は3ヶ月ごとに数万円かかっていたのが、今はずっと安くなりました。ありがたいことです。

2010年7月18日日曜日

事情


『新世紀エヴァンゲリオン』の監督、庵野秀明が旧エヴァがおわった後に作ったアニメということで試しに『彼氏彼女の事情』という作品のDVD1〜4話を借りて見ました。

物語は、いつも自分をとりつくろっている優等生の女の子が、同じく優等生のかっこいい男の子とつきあっていく物語です。

男の子は小さい頃の心の傷があって自分をつくろっているのですが、女の子は見栄で仮面をつけています。

女の子は家ではずぼらなのですが、それが彼にバレてしまいます。その後友達関係になり段々恋心が芽生えていき、どういう風に告白するべきかで頭を悩ませます。

彼女の心理描写はギャグマンガっぽく描かれています。しかし、この自意識にがんじがらめになった心理は程度の差こそあれ、男女の差を超え思春期には多くの人が体験するものではないでしょうか。

あるときは自分は特別な存在だと感じ、あるときは自分はとるにたらない存在だと感じる。その自意識の行ったり来たり。人に分ってもらいたいけど、プライドがゆるさなかったり。

そういう自意識による苦しみは僕自身も経験しましたし、多くの文学作品でも扱われている普遍的なテーマです。

最後には妹に「お姉ちゃんは本当の自分を出すのが怖いのよ。仮面の自分なら傷つかないけれど、本当の自分なら傷つくから」とはっきりいわれ、決意します。

彼ととなりあった時に彼の手を握り、彼氏彼女になります。

『エヴァ』の自意識の物語をも想起させますが、庵野監督自身、オタクなのにオシャレ系の漫画家安野モヨコさんと結婚したのに驚いた記憶があります。

監督にもこのような心理的葛藤や不安があったのではないと想像されます。そして、それを乗り越えたのではないかと思い、ある種の強さを感じました。

僕自身はどうかというと、やはり本当の自分を出すのは怖い。
勇気を持って出せばいいという人もいるかもしれませんが、しかし僕の場合はキズが深すぎて致命傷になってしまう可能性があるので、そう簡単にはハダカの自分は出せません。
情けないと思う人もいるでしょうが、失恋で自殺する人も多いのです。誰でもハダカになればうまくいくとは限らないというのが僕の立場です。
ただ、それでよい方向にいく人もいることは認めますし、ある種尊敬もします。

この作品は、ハダカになれと強要しているわけではなく一つの示唆を与えている。僕はそう解釈しています。

2010年7月17日土曜日

今日


今日は、いろいろやって疲れました。まだやるべきことがいっぱいあります。

2010年7月16日金曜日

形而上学


アリストテレスの『形而上学』を読みました。
とにかく抽象的な議論が延々と続いて、その時は理解できてもだんだん忘れてしまいます。

もともと名前のない講義録だったので、『自然学』の「後」という意味でmetaphysicsと呼ばれる書物です。しかし、今の「形而上学」の学問のイメージと少し違う気もします。

アリストテレス研究者であるM.ハイデガーは存在そのものを問う「存在論」を構築しましたが、彼の存在論は「〜である」ではなく「〜がある」の意味での「ある」を研究しました。
しかし、アリストテレスの本著はむしろ「〜である」の研究のように見えます。

また、「形而上学」というと現実的な「形」を超えた抽象的な世界が、望ましいものとして描かれているのかと思いましたが、そうではありませんでした。

むしろそれは、師プラトンに顕著で、アリストテレスは「アテネの学堂」にあるように現実の世界を対象としていたようです。

彼がムキになって「矛盾律」(◯があり且つないということはありえない)を擁護するのも面白いと思いました。「矛盾律」はいわば常識的な考えなので「形而上学」というくらいだから、常識に反した答えが出てくるのかと思いきや、極めて常識的な理論を擁護し続けるのです。ある意味では非常に真摯な態度ともいえます。

天上にある「イデア」に思いを馳せるのではなく、あくまで地に足のついた議論を積み重ねていくのです。

そこがアリストテレスの偉大なところなのかもしれません。

しかし、現在の用語では使わない独特の表現があったり、現在の科学に反することをいったりしているので、全部理解するのは大変です。
訳者の解説も完全に彼を理解しているようにも見えないので、理解できなくて当然だと思います。普通の人なら理解できないことをそんなに気にやむ必要はないでしょう。

2010年7月15日木曜日

神話


今日は朝日カルチャーセンターの橋爪大三郎東工大教授の「レヴィ=ストロース神話学の謎」にいってきました。

レヴィ=ストロースが初めて神話分析をした、『アスディワル武勲詩』という、カナダのインディアンの神話を分析していきました。

レヴィ=ストロースは始めマルクスや、フロイトの影響を受けていましたが次第に自分の神話理論を構築していきました。

彼の方法はまず、神話を神話素に分解して、隠れている対立を明らかにします。

伝播された神話は少しづつ違っています。
彼は神話の交換公式を「比例式」で表します。
神話が伝達されると内容は貧弱になりますが、限界状態に至ると逆にピンホールカメラのようにはっきりと倒立して像を結びます。

神話とはどこが始まりでどこが終わりとはいえない円環構造をしています。

神話学がなぜ重要か?
先生の話では神話は、現在の科学や経済とは別の秩序に属し、我々文明人に人間としての「意味」と「価値」を与えるからだということです。

2010年7月14日水曜日

ねじれ


ねじれ国会で、民主党の政策をどこまでできるか。

たいへん難しいでしょうが、どうかうまくやって、首相のいう「強い経済」「強い財政」「強い社会保障」を実現させて下さい。

2010年7月13日火曜日

うとうと


最近精神的に疲れがたまって、本を読んでいてもついうとうと寝てしまいます。

起きると、世の中の不安定さから気持ちも不安になります。

2010年7月12日月曜日

今日


今日は八王子キャンパスで「現代美術特論」を受けにいきました。夏休みの合宿の申し込みをしました。

2010年7月11日日曜日

消費税


民主党が議席をのばせなかったのが「消費税」を語ったからだとすれば、国民の判断にも甘いところがあるのではないでしょうか。

これだけ財政が悪ければ、国民も痛みを分ち持たなければいけない。それを、選挙前にいうのは理想的にいえば、よいことではないでしょうか。

それに反対するために野党に投票するとしたら、問題ではないでしょうか。
消費税の問題を批判するのなら自民党に投票するのも矛盾しているし。

選挙後には、負けはしても税制改革も語ったのだから税制にも手をつけやすいと思います。
僕は、たとえ負けても必要な痛みを訴えたことは評価したいと思います。

ちなみに昨日のblogに書いた選挙公報は手紙入りで届けられました。

2010年7月10日土曜日

日本経済新聞


うちのとっている新聞に、去年に続き今年も選挙公報がついてきませんでした。

電話をしたら、配達所のことなのでわからないので調べますとのこと。

普通でも配り間違いなんてめったにないでしょう。それが選挙公報というもっとも大事なものだけ、二回連続でこないというのはどういうことでしょうか?

よもや、僕が民主党を支持しているので反民主勢力のウラからの圧力でしたとしたら、新聞社としてはおしまいです。

そんなことはないとは思いますが、ちゃんと理由を調べ二度とこのようなことがないように気をつけて下さい。

もし次にも同じようなことがあったら、皆さんこの新聞社がどういう体質かをよく見極めてからとるかどうかを決めて下さい。

2010年7月9日金曜日

民主党政権


現在、民主党が苦戦を強いられているようですがなぜでしょう。
僕は単に消費税の問題ではないと思うのです。

発足1ヶ月の政権には評価のしようがない面もある。
そう考えると、今の菅首相のこともあるでしょうが、それまでの鳩山政権の経緯を国民が見ていたというところが大きいのではないでしょうか。

最初は、景気が悪いのも何もかも自民党政治が悪いという印象を国民がもっていて、一度民主党にやってもらおうと試したのだと思います。

ところが、財政はボロボロ、基地の移設問題も解決できず、国民は失望したのだと思うのです。

だから、菅首相がいくら口でいいこといっても実現できないんじゃないかと国民は疑うように
なったのではないかと思います。

つまり、昨年の政権交代以来、民主党がやってきた政治に失望した国民は、もう民主党は信用できないと思っているのではないでしょうか。

だから菅首相には、今の時点でいったことだけで国民は判断していませんよといいたい。政権交代後の不始末を国民は忘れていない。国民にいいことをいくらいったって、一度失った信頼を取り戻すのには、大変な手間と時間がかかるということをいいたいです。

国民の立場からいえば、選挙のときだけ取り繕ってもだめで、反省するなら選挙までの政治過程から反省しなければなりません。

そこまでできて、これなら今までとは違った政治になりそうだと、国民が自然に思えるようになれば国民の態度も変わるかもしれません。

今回の選挙で負けたら、ぜひ選挙期間中だけでなく日頃の政治態度を国民は見ているんだということを反省してほしいと思います。特に政権交代後に、国民の期待を裏切って、国民に大きな失望感を与えたところをはっきりと反省してほしいと思います。

2010年7月8日木曜日

今日


今日はMacの調子がおかしくて困りました。CDを読み込もうとすると止まってしまうのです。
修理に出すにはデータをバックアップしなければなりません。
また、面倒なことが増えました。

2010年7月7日水曜日

財政


僕は去年の衆議院選の前から、政治は財政のことをちゃんと国民に訴えるべきだと思っていました。
ですから、菅首相が財政のことを選挙前に言及したことはいいことだと思います。

有権者も、国の財源は誰かが負担しなければならないという事実を受け止め、その上で投票するべきだと思います。

まあ、消費税は民主、自民両党は似ているのでそれだけでは、判断できないという面もありますが。

2010年7月6日火曜日

経済


強い経済。強い財政。強い社会保障。が実現できれば、みなが支持するはずです。

しかし、どうやって?というのが大変に難しいと思います。

先ず、国の進むべきヴィジョンを示して、その中で必要なものには有効にお金をかける。不必要な分野では、弱者に配慮しつつ撤退してもらう。

産業構造改革が不可欠でしょう。

しかし、それをうまくやれるかどうか。今まででも多くの政権がそれに挑んで成功していないのです。

菅首相は、財務大臣の経験のおかげで財政の重要性を理解され、消費税に対しても隠さずに選挙前に公言したことはいいことだと思います。

しかし、経済運営というのは誰がやっても難しい。宮沢元首相のようなエリートであっても間違いはおかす。その難しい経済の復興をいかに菅首相ができるのかが重要な点だと思います。

2010年7月5日月曜日

支持率


菅内閣の支持率が下がっていますが、まだ何も大きな仕事をしていないのに、なぜこれだけ下がるのか不思議です。
消費税率をあげる議論をしたことは、半数ちかくの人が支持しているのです。
率直にいって支持率は政策よりもイメージで変わるのではないでしょうか。

いちど悪いイメージがつくとみんなが批判する方にまわる。自分だけ支持するといって孤立する。それが怖くて批判する側にまわる。こういう面もあるのではないでしょうか。

あるいは、市民運動出身の首相に、沖縄問題や消費税で味方になることを期待した左翼が離れていったからかもしれません。

まあ、イメージ競争は各党がやってきたことで、民主党だって自民党を批判して政権をとったのですからしかたないにしても、できれば政策で競い合ってもらいたいものです。

いちど落ちたイメージを上げるのは容易なことではありませんが、一つ可能性のあることがあります。それは、景気を良くすることです。景気がよくなれば内閣の支持率は上がると思います。

これからの菅首相の腕が試されるところです。

2010年7月4日日曜日

消費税


消費税に反対でも賛成でも超党派で議論することはいいことではないでしょうか。確かに民主党の責任逃れの面はあるとは思いますが、財政のことを真剣に考えないと日本は破産してしまうかもしれない瀬戸際だと思います。ですから、税制一般について党利党略ではなくて、ほんとうに日本をどういう国にするのかの観点から議論を深めていってもらいたいと思います。

かつて民主党は、財政赤字の責任を自民党政治のせいだといっていましたが、実際政権を取ると鳩山内閣は史上最高の国債発行をしました。その反省も含めて、自民党政治を批判するだけではなくて、もっと大きな国益を考えた立場からの議論をしていってもらいたいと思いました。

民主党の皆さんには、マニフェストに書いた「無駄を省けば財源が出る」ということには限界があったことをすなおに認める謙虚さをもって欲しいと思います。

野党に皆さんには、国のために何が利益になるのかの立場で、批判だけではなく建設的な議論をしていってもらいたいと思います。

2010年7月3日土曜日

今日


今日は、朝病院に行って、買い物行って、午後から大学に行って、結構いそがしい一日でした。

2010年7月2日金曜日

2010年7月1日木曜日

景気


今までの、「景気と財政のジレンマ」は、

景気が悪い→財政出動→財政赤字→福祉カット→将来への不安→消費の低下→景気が悪い

という悪循環でしたが、もしも好循環に出来ればうまくいくはずです。

景気がいい→財政の健全化→社会保障の充実→将来への不安低→消費の拡大→景気がいい

と、なればいいのですが、どこから手を付ければうまくいくかは難しい問題です。
財政からという人もいれば、景気対策からという人もいます。

ただ、無駄を削って、産業構造を変えていくことはどちらにしても必要なのではないでしょうか。