2010年7月4日日曜日

消費税


消費税に反対でも賛成でも超党派で議論することはいいことではないでしょうか。確かに民主党の責任逃れの面はあるとは思いますが、財政のことを真剣に考えないと日本は破産してしまうかもしれない瀬戸際だと思います。ですから、税制一般について党利党略ではなくて、ほんとうに日本をどういう国にするのかの観点から議論を深めていってもらいたいと思います。

かつて民主党は、財政赤字の責任を自民党政治のせいだといっていましたが、実際政権を取ると鳩山内閣は史上最高の国債発行をしました。その反省も含めて、自民党政治を批判するだけではなくて、もっと大きな国益を考えた立場からの議論をしていってもらいたいと思いました。

民主党の皆さんには、マニフェストに書いた「無駄を省けば財源が出る」ということには限界があったことをすなおに認める謙虚さをもって欲しいと思います。

野党に皆さんには、国のために何が利益になるのかの立場で、批判だけではなく建設的な議論をしていってもらいたいと思います。

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