今日は、夕方から東京ドームでポール・マッカートニーのコンサート「ONE ON ONE」を見にいきました。
開場、開演ともに30分遅れました。
元ザ・ビートルズのメンバーということで、記念の武道館で見ようかと思いましたが、一番安い席で4万円、一番高い席で十万円ということで諦めて東京ドームの公演にしました。
洋楽音痴な僕が、最初の大学に入った時、一応洋楽も聴いてみようと思って、ザ・ビートルズを聴いていいなと思って好きになりました。
僕はJ.レノンの方が好きで、彼のドキュメンタリーなどを見て感動していました。
しかし、苦しいとき苦しみを歌うジョン、よりもポールの母性的優しさの方が癒されると思ったりもしてきました。
たまたま、ポールのコンサートの広告がメールできて、せっかく同じ時代に生きていたのだから生で見ておきたいと思い、もう歳だからあといつ会えるか分らないと思いチケットを買いました。
コンサートの内容は、ビートルズ以外の曲はよく知らないのですが、さすがに音がかっこよく飽きさせませんでした。
20世紀最大のポップスターという貫禄があるのかと思ったら、なんか軽くおふざけして笑わせて、この軽さがポールの魅力なのかなと思いました。
「Let It Be」「Hey Jude」「Yesterday」などの定番曲もちゃんとやって、アンコールもながくやって、サービス精神旺盛な人だなと思いました。
70過ぎているので歌はちょっと不安定なところもありましたが、演奏はかっこよかったです。
思っていたのとちょっと違ってコミカルな面が強かったけれどとても楽しめました。
2017年4月27日木曜日
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