2011年1月19日水曜日

起業


山口絵理子の『裸でも生きる』を読み終わりました。

著者紹介から、小学校時代イジメにあい、その反動で中学で非行に走る。その後、強くなりたいと高校の男子柔道部に飛び込み、女子柔道で日本のトップクラスに。偏差値40から受験勉強3ヶ月で慶応大学に合格。大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助に矛盾を感じ、アジアの最貧国バングラデシュに渡り日本人初の大学院生になる。必要なのは施しではなく先進国との対等な経済活動という理念で23歳で起業を決意。ジュート(麻)を使った高品質バッグを現地で生産し輸入する「株式会社マザーハウス」を設立・・・。

人間やればそうとうのことができてしまうんだなと思いました。
励まされた本でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿