2012年3月12日月曜日

君主論

マキアヴェッリの『君主論』を読みました。
俗にいうマキャヴェリストというと、目的のためには手段を選ばぬ非情な指導者という感じですが、実際はこの頃のイタリアは日本の戦国時代のようであって、生き残るためには本当に必要な論だったのだと思いました。

悪人のように思われるマキアヴェッリもかわいそうな人だと思いました。
運命に翻弄され、その中で非情でも、必要ないわなければならないことをいった人だと思いました。

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