2012年11月9日金曜日

「009 RE:CYBORG」

神山健治監督アニメ映画「009 RE:CYBORG」を見ました。

石ノ森章太郎のかつての名作マンガ『サイボーグ009』の映画版です。

3Dで作られていながら、セルアニメのように仕上げてあります。
ですから、過去の作品と比べて登場人物がリアルに描かれています。

しかし、動きもスムーズで、女性キャラもセクシーに描かれています。

3Dのリアルさとスピード感と、映像はとても奇麗でした。

ストーリーは、はじめ謎で始まって引き込まれていきますが、結局謎がスッキリと解決しないで終わった感じでした。

『009』自体、知ってはいますが詳しくは覚えていないので、9人全員がそろうシーンなどが欲しかったです。

映像は素晴らしいが、ストーリーをもうひとつ練って欲しかったという感じでした。

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