2017年11月7日火曜日

カントリー・ガールズ3周年記念イベント ディファ有明

11月6日18時30分から、ディファ有明で「カントリー・ガールズ3周年記念イベント 〜みんな元気してた?〜」を見にいきました。

今日は、指定席だから握手はないと思っていましたが、いってみると思ったより人が多くなく、当日券もあるということで、意外と人数少ないから握手あるかなと思ったら、入場したら荷物入れるビニール袋をもらったので握手があると分って嬉しかったです。

真ん中よりやや後ろの、一段上になっているところから3列目の左側、だったのですが、全員の姿は見えましたが、遠かったので双眼鏡で表情が見えました。

カントリー・ガールズが5人の内3人が他のグループとの兼任になって、新曲もCD化されず配信のみの発売となって、寂しかったですが、こうして単独イベントを行えることができてよかったです。

開演して、曲を聴いていると、カントリーまだ3年目で持ち曲も少ないので、いつも同じ曲だなという感じが少ししました。最初は、白Tシャツにメンバーカラーのふわふわのスカートで可愛いなと思いました。衣装替えしてデニムのセパレートというカッコセクシーな姿になりました。

最後一曲を残したMCで、森戸知沙希ちゃんがしゃべってるいる間に急にとなりにいる小関舞ちゃんに腕をのばしたよってきて、どうしたのかなと双眼鏡でのぞいてみると、森戸ちゃん泣いている。
デビューから一緒にやってきて「喧嘩したことがない」ほど仲の良いグループ。あたたかい雰囲気に包まれて、森戸ちゃんは山木さんとてもしったていました。山木さん曰く、ちぃはいつもはこんなおしとやかじゃなくて、いつも「ねぇねぇ、聞いて聞いて」といってくるとのこと。
かわいい、かなりシャイな、背の低い子たちを集めたグループとして結成され、いつも一番ではなかった森戸ちゃん。一番人気だった島村嬉唄(しまむら・うた)ちゃんの突然の脱退、したっていた稲場愛香(いなば・まなか)ちゃんの卒業、プレイング・マネージャーの嗣永桃子さんの卒業と新体制。こんな激動の時間を過ごしてきた。兼任の話が来た時は「人生でこれほどないくらい悩んだ」という。その結果、加入先が分らないまま待たされて、発表されたのは20年の歴史を持つモーニング娘。'17へ加入兼任。決まったとき、青ざめた表情の森戸ちゃんを前にしてモーニング娘。のリーダー譜久村聖(ふくむら・みずき)ちゃんは泣いてしまった。「ちぃちゃんにやさしい言葉をかけてあげられなくて」。モーニング娘。は、石田さんと小田さんの不仲とか、佐藤さんが野中さんを泣かしたとか、体育会系でバチバチやるタイプ。だからこそ、人々を引きつけるだけのパワーが生まれるのかも知れないが。そんな中に、身長も一番低く、恥ずかしがり屋さんと称される森戸ちゃんが入って、見た目はずば抜けてかわいい。モーニング娘。のみんなもかわいい、かわいいと褒めそやす。でも、それはカントリー・ガールズの温かさとは違う。今はだいぶ慣れてきて、みんなともスムーズにはなすが、カントリー・ガールズの時のように「ねぇねぇ、聞いて聞いて」とか、「笑いのつぼが浅いの」と笑い転げる森戸ちゃんはいない。一所懸命、過去の何百曲もの歌やダンスを覚える、物理的苦労もある。

そんな中、懐かしい、温かいカントリーのもとに帰ってきて泣いてしまう森戸ちゃんの、健気さに思わず僕ももらい泣きしそうになりました。

次の曲で、今度は森戸ちゃんが、梁川奈々美ちゃんのおでこをつんつんしているのを見て、よく見てみると梁川ちゃんも泣いていました。

なんとも、こちらまでうるっときて、感動しました。

帰りに、握手会でなんとか慰めてあげたいぐらいに思ったのですが、人数が多く高速握手でメンバーもみんなつかれたのか、なんか悲しそうな顔をしていました。

最初は、持ち曲が少ないと不満もありましたが、感動的なシーンを見られてよかったです。

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