2021年2月7日日曜日

HYPE IDOL! 島村嬉唄ちゃん出演


今日、渋谷のTSUTAYA O-EASTで行われた「HYPE IDOL!」というアイドル6組が出演するイベントにいってきました。

僕の好きな島村嬉唄(しまむら・うた)ちゃんが「きゅるりんってしてみて」という5人組グループで出演し、終わったらチェキ会がありそうなので、緊張していました。何を話そう?

時間が、開場14:30、開演15:30で、「きゅるして」は一番最初でした。少し早めにいってiPhoneのマップで探しながらいきました。新しいマップは分かりやすかったです。結構妖しい繁華街のゴチャゴチャしたところで、かっこいいモダンな建物でしたが、いってみると人が並んでいて、係の人にこここれですか?とチケットを見せると、O-WESTはお向かいのローソンの隣だといわれました。いってみるとポスターもなくチケットには確かにO-EASTと書いてありました。戻ってみると、一階は別の会場で、2~3階がO-EASTでした。一階にポスターも貼ってありました。待っている場所は、さっきの隣の1階の敷地内です。時間がきて整理番号65番と早いほうなので喜んでいました。かっこいい建物は内観もかっこよく都会な感じでした。来ているお客さんも、場所柄かオシャレというかカッコいいというか、ちょっとトンガッた感じのカッコイイ人が男女ともに多くて、ハロプロ現場とはちょっと違っている感じです。自分がちょと素朴でダサい感じもしました。オタクっぽい感じの人もちらほらいるのですが、こころなしかその人たちもおしゃれに見えました。会場に入ると前の方から埋まっていって、僕はせっかくなので一番前の席が空いていたので、最前列の右の方に座りました。開演まで、600円で買ったドリンク券で水を手に入れたりしていました。時間は結構待つなという感じでした。そして、時間になりBGMが大きくなり、開場が暗くなり「きゅるして」のメンバーが入ってきました。いつものデビュー曲をやってMCで自己紹介をして、次々に曲を歌っていきました。何を話そうかとずっと考えていたのですが、「自分が誕生日が近い」「嬉唄ちゃんが成人した」「慣れてきた?」など考えましたが、あまり決めてかからずその時の流れで話すことも大事だと思いました。すると、嬉唄ちゃんが今日は珍しくポニーテールにしているので、そのことを話そうと思いました。まだデビューしたてで曲もそんなにないのでいつもと同じ曲でした。ただいつもはいきなり歌いだすので曲名が分からなかったものが、MCで曲名をいってくれて知ることができました。歌っている間、嬉唄ちゃんが、こっちを見た気もしましたが気のせいかもしれません。25分くらいで終わるので楽です。終わったら次のグループが出演している中、広めのロビーにでて階段を登っていく列に並びました。上の階でチェキ券を買った人が別の列でまた階段に並んでいきます。僕がチェキ券を買う「物販列」に並んでいると、前の若い女の人が何か話しかけてきて、聞き取れなかったので聞き返すと「ここが物販列で隣がチェキ列ですよね」といわれ「はい」と。すると列から抜けていきました。チェキ券買わずにチェキ列に並ぶのかなとか思いながら、「物販列」「チェキ列」というのがアイドル現場では普通の用語なんだなと思いました。出演者が多分着替えている間でしょう、時間結構待って、それから物販でチェキ券を買って、チェキ列に並んでいました。するといつものようにグループチェキの人はいますか、とスタッフの人。少しいて、それが終わると個別チェキ会。階段また上がっていくと、5人の列に分かれて、そんなに後ろではなくなりました。嬉唄ちゃんの列は古いハロプロのファンが多いのかこころなしか年齢高めな男性が目立ちました。多くは若いオシャレな男女です。3階はチェキを撮る場所の横がガラス張りになっていて、ちょうど夕方の渋谷のビルの姿が見えて、きれいでした。一人ひとりは結構長いのですが、意外と早く番がきました。スタッフが嬉唄ちゃんとたおちゃんを交互に撮って、ひとり撮って現像を待っている間にもう一人を撮るというかたちでした。順番が来て「嬉唄ちゃんの人」と呼ばれてちょっと勇み足でいってしまって、またちょっと待って、いよいよ僕の番です。膝がガクガク震えました。なんか挨拶して、「どう撮りますか?」と嬉唄ちゃんにいわれて、これも朝から悩んでたのですが、ちょっと嫌がられるかなと思いつつ、普通に「顔を寄せて」といいました。そして、素直に寄せて撮ってくれました。ビニールの膜は間にありましたが。僕のことを「この前もきてくれましたよね」と覚えていてくれました。髪を少しだけ切って、白いジャケットだったのを紺のジャケットにしたので識別されないかなと思いましたが顔をちゃんと覚えていてくれて嬉しかったです。「ポニーテール珍しいね」というと嬉しそうに髪をサラッと見せてくれて「そう、いつもは下ろしているのが普通なんだけど」「ポニーテール初めて?」「初めて」「衣装もセクシーだし」というと苦笑いして「セクシー?」。そしてまだ時間あるので「嬉唄ちゃん新成人」「え?」「新成人?」「そう」「成人式いった?」「うん、成人式あったよ」「いった?」ちょっと表情が変わって「…いけなかった」と残念そうな表情になりました。写真を見せてくれて、現像途中だったけど「これでいい?」ときかれ「うん」「またきてね、ありがとう」「ありがとう」という感じだったと思います。ちょっときかないほうがいいこときいちゃったかな、とか、こっちからぶしつけに質問ばかりして嫌な感じを与えたかな、とか、会話ののりが悪かったかな、とか、早く話を打ち切りたかったのかな、とか、否定的なことも色々頭をよぎりましたが、最近の考え方は、自分を悪く考えないということなので、あまりひきずらないようにしようと思いました。自分を悪く考えると謙虚だから好かれると今までは思っていたところがありますが、自分を悪く考えると相手にも嫌な感じを与えることがあると思うようになりました。自分を悪く考えない人の方が、相手にも好感をもたれやすいのではないかとも。色々学んでいるうちに、そう考えようと思うようになりました。後悔はしない、でも反省はする。という気持ちで、次回から改善していこうとは思います。でも、駄目なところも含めて、そのままの自分を肯定することが「自己肯定感」なんだということも思うようになりました。初めてのチェキのときは、会えて話せただけで嬉しかったです。二度目のときは、覚えていてくれただけで嬉しかったです。三回目が終わって、今まで会話そのものを楽しむということを考えてこなかったと思い、会話を楽しめるようにしよう、下手でも、と思いました。自分の苦手なコミュニケーションの練習をまさか島村嬉唄ちゃんを相手にするようになるなんて、夢のようです。いく前は覚えていれくれるかなとか、またきたか、とか思われないかなとかビクビクしていましたが、覚えていてくれたし、またきてねともいわれたし、良かったことも多かったです。もちろん社交辞令でもあるのでしょうが、嘘ではないでしょう。

チェキが終わって他のアイドルは見ず、そのまま駅に歩いていって電車で帰りました。

帰りの電車の中からきれいな夕日が見えました。

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