2011年11月29日火曜日

新海誠監督の「雲のむこう、約束の場所」をネット動画で見ました。

きわめて細かくリアルな背景描写で、日本の日常とSF的な世界を同時に描いています。

どちらもリアルなので、対照的で強い印象が残ります。

田舎の学校の世界でのささやかな恋愛模様が、世界大の戦争と直接つながります。
物語の展開も、スリリングで引き込まれます。

ただ、宮崎駿さんの作品と比べると、どこかクールで計算された感じがして、今ひとつノスタルジーに浸りきれません。

しかし、とても面白かったです。

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