今日は、池袋のサンシャイン劇場で、モーニング娘。'18主演舞台「演劇女子部 ファラオの墓 〜蛇王・スネフェル〜」を見にいってきました。
少女漫画の巨匠、竹宮惠子原作の、古代エジプトを舞台にした劇です。
よかった。
ストーリーが子供にも分かるように、分かりやすく描かれていて、奇をてらわずちょうどモーニング娘。を見る人を対象に作られていて、素直に感情移入できました。
母親に愛されなかった、独裁者の孤独と素朴な愛の救い、戦いのスペクタクル、どれも素直に描かれています。
キャスティングも、いかにもという感じでのめり込めました。
実際には、一時険悪な関係でいじめともとられかねない関係の石田亜佑美と小田さくらが、今は仲直りさせられたのか、共に褒めあっていました。
そして、敵役にして恋人役を演じ、感慨深いものがありました。
真剣に稽古をして、殺陣もカッコよくこなし、単なるアイドルの遊び半分ではない、真面目な劇でした。
面白く、涙も出て楽しく見られました。
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