2010年6月1日火曜日

普天間


僕は安保に積極的賛成ではないのですが、ある以上は米軍に基地を提供するのはしかたないと思っています。

安全保障の専門家ではないので正しいかどうかわかりませんが、基地がどうしても沖縄県に必要なら、県内移設もやむを得ないのではないでしょうか。

首相はできるかぎり沖縄の負担を軽くしようと努力したわけですが、「県外」「国外」は無理でも、自民党時代よりは前進したともいえるかもしれません。

しかし、自分で「県外」「5月までに決着」と理想をかかげ結局できないでおわびをするというのは、首相のよくやる失敗で、そのことで沖縄県民に期待をもたせ、できないで批判をあびる。
これは、首相の責任だと思います。

賢者は経験から学ぶものです。

今回の経験から学ぶべきことは「できるかどうかも判らないのに、軽々しく理想を語るな」ということだと思います。

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