ニコ生で國分功一郎さんの「スピノザ」を見ました。僕の浅薄な理解だと、スピノザというのは「世界は全て決定されている。しかし、有限な人間にはその全体を知ることはできない」という考えの人と思っていました。今回は主に、スピノザという人の人となりのようなことを話しました。そして哲学史の流れを話し、一致派をスピノザ、ヘーゲル、マルクス、ドゥルーズとして、分裂派をデカルト、カント、フッサール、デリダとしていました。 エチカの中身については、軽く触れた感じでした。最後に民主主義の困難の話になって、答えは出なかった感じです。少しは、知識が増えたでしょうか。國分さんの本を読みたくなりました。しんどそうだけど。
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