「アガンベン」の4回目は、言語についてです。アガンベンは、アリストテレスのフォネーとロゴスの分類に注目して、その間にあるものとしてインファンティアという概念を提唱します。インファンティアとは幼児期のこと。幼児期の言葉遊びに注目します。それから、発話の原点に誓いがあってそこから、宗教、政治、法、文学、詩が分かれていくという独自の言語観を発展させます。
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