宮台、大澤対談をアーカイブで見ました。はじめの方は資本主義の成り立ちに、特にカルヴァン派が与えた影響などを、マルクスやウェーバーを参照して話されていました。途中、宮台さんとダンバーの宗教の捉え方の類似点などを大澤さんが指摘されました。最後に漫画『MONSTER』を出して、宮台さんがヨハンも天馬博士も「終わりの風景」を見た仲間だ、だから連帯できるといっていたのが印象的でした。SFドラマ『ドント・ルック・アップ』での地球最期のときにも、映画『ミュンヘン』のように食卓を家族で過ごすことが自分のあり方、の様なことをいっていた宮台さんが印象に残りました。
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