2021年7月20日火曜日

『はじめてのウィトゲンシュタイン』古田徹也

 


古田徹也『はじめてのウィトゲンシュタイン』を読みました。

専門用語を使わずに、素人にも分かりやすく書かれていました。

ウィトゲンシュタインの前期の高邁な哲学から、後期の地に降りてきた哲学に変わったところがよく描かれていました。

ウィトゲンシュタインは苦しい人生だったと思いますが、最後に地に足をつけるところに降りてきて、彼の生き方にも感動しました。

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