2021年7月23日金曜日

チェキチャ 島村嬉唄ちゃんと

ネット上でアイドルとチェキ写真が撮れるアプリ、「チェキチャ」に「きゅるりんてしてみて」が登場しました。メンバーごとに夕方から2時間、1回1人2分おしゃべりができ、デジタルの写真を撮ってデジタルのサインを書いてもらえるものです。動画は後で300円払うと見返すことができます。一回3,000円。40人まで。開始30分前から予約ができます。SNS等に写真を乗せることは禁止です。僕は推しの島村嬉唄(しまむら・うた)ちゃんと撮ることにしました。嬉唄ちゃんは16:00〜18:00でした。自室で、30分前に席が取れるかドキドキしながら待っていて、いざ時間になると簡単に取れました。9番目でした。僕が写真を撮り終わっても席は余っていました。自分の番になるまで待機画面で待っていて、あと何人と表示されていき、ドキドキしました。いつもは僕は本名の鈴木俊一でSNSもやっているのですが、ニックネームを書いてくださいとあり、ひらがなで「しゅんいち」と書きました。僕の番になり、嬉唄ちゃんが現れました。黒髪でさっぱりした感じの表情でした。嬉唄ちゃんは僕を見て「ああ、誰かと思った」といいました。「よろしくお願いします」。事前に書いておいた質問をアイドル側も見られるような仕組みです。僕の質問を見て「休み中何をやっていましたか...休み中に免許が切れちゃって、取りにいってた」「ああ、神奈川の」「そう」「車も運転するの」「うん、するよー。この前もレンタカー借りて...」「どこいったの」「友達と海にいった!」「...かっこいい」写真を撮る時間を示され、「どんなポーズがいい?」「舌出してウィンク」「え、ウィンク?わかった。ポーズは」「おまかせで」「おまかせ。うん、よし。一緒に撮る?」「うん。ツーショットで」「はい」と撮って、「あさってのリリイベもいきます!」「楽しみ!」というところで切れてしまいました。2分は長いと思っていましたが、意外と短かったです。

嬉唄ちゃんとしゃべれるという幸せ。あの島村嬉唄ちゃんが、僕のことを認知してくれているなんて、6年前に画面越しに見て憧れていた頃を考えると感無量です。しかし、嬉唄ちゃんとしゃべったあと時々、妙に寂しくなることがあります。嬉唄ちゃんは一所懸命対応してくれて、笑顔もくれるのですが、やはりアイドルとファンという関係なのは当然なのですが、それ以上親しくなりたいと思ってしまう自分がいます。思い入れが強すぎなのですが。今日もいつもよりは、口下手な僕にしてはスムーズに話せたのですが。あまりしつこくすると嫌われるのではないかという不安もあります。以前毎回きていたとき「あんまり無理しないでね」といわれたときも、嬉唄ちゃんからすれば、優しく気を使ったつもりだったのでしょうが、僕は毎回きてることが嫌なのかなと邪推してしまって、「勝手にきてるだけですから」と邪険にするようないい方をしてしまって、嬉唄ちゃんを苦笑させてしまったことがあります。それから、距離をとられているのかなとか、勝手にいろいろ心配してしまっています。本当はそんなことなくて、普通にファンとして接してくれているだけだと、頭では分かっているのですが。好きな娘のことになると色々不安になってしまいますが、それは、もっと好かれたいというこちら側の意識が強すぎるからだと思います。でも、関係を深めるためには少しづつ信頼を積み重ねることが重要でしょう。好きであるがゆえに、普通にされても寂しく感じる気持ちも持ちつつ。少しづつはうまくしゃべれるようになってきたし、これからも少しづつでもいい関係を築いていければいいなと思います。それは、結果的に僕自身の対人関係やコミュニケーション能力の向上にもつながると思っています。

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