2010年8月8日日曜日

作法


斎藤兆史の『英語の作法』という本を読みました。

英語独特の言い回しなどがのっているかと思ったら、「文体論」に基づいて英語を分析していく本でした。

日本語の地の文は容易で読みやすかったですが、出てくる英語は英文学の修士レベルということで、僕には少し難しすぎました。

「文体論」は英語に限った話ではないので、どれだけ英語力向上に役立ったか分りませんが、最後には作者が作った英語の短編小説がのっていたのは面白かったです。

いつか、何かの時にこの本が役にたったと思える日が来てほしいものです。

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