スティーブン・レビー著『ハッカーズ』を読みました。
ハッカーというと、コンピュータネットワーク内で不正な行為をする人というイメージがありますが、実際は初期のコンピューターで新しいコードを書いていったりした自由なエリート集団ということがわかります。新しい文化を創っているという気概があり、プログラムは解放されていなければいけないという理想主義者達でもあります。
それが次第に商業主義におかされていって、消滅していく様を描いています。
しかし、最近のソーシャルネットワークの隆盛を見ると、新たなハッカー文化が生まれてきているのかなという気もします。
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