2013年7月15日月曜日

『デカルト、ホッブズ、スピノザ』

上野修著『デカルト、ホッブズ、スピノザ 哲学する十七世紀』を読みました。

短い論文を集めたものです。

多数がスピノザについてのものです。

かなり細かい議論になっています。

スピノザは他の哲学者とちょっとレベルが違うという感じを持ちます。
他の哲学者が、真理を追求しているとしたら、スピノザは真理を知っているという感じがします。

スピノザに興味を惹かれる人の気持ちが分る気がします。

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