2013年7月24日水曜日

民主党の窮地

菅元首相が、民主党の公認でない候補を応援したことは、よくないことだと思います。
最後の議席を民主党公認候補が競っているときに、こんなことをすれば両方とも落ちるということは、多くの人が心配したことだと思います。
そして、そのようになった。
なんらかの処分は必要でしょう。

民主党の議員さんを見ていると、愛党精神のようなものが希薄だなと思うことがあります。
自分の位置取りを心配していて、党がどうなってもいいという感じさえします。

一方で、離党を勧告するそうですが、小沢元代表のときは党員資格停止だったので、それに比すれば重すぎる思います。

離党を主張する人も、負けた責任を誰かに負わせようという感情に熱くなっているところはないでしょうか。

誰か一人に責任を負わせるのではなく、党全体がどうすればよくなるか、長期的に巨視的に党のためを思って政策を実現していって欲しいです。

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