2013年7月20日土曜日

朝日カルチャーセンター「宮台・堀内ゼミナール」

朝日カルチャーセンターの「宮台・堀内ゼミナール 歴史を正しく認識するとは?」

社会学者 宮台真司先生 政治社会学者 堀内進之介先生、にいってきました。

ゼミナールということでしたが、結局宮台先生が長く話したので、ほとんど生徒の意見は聞けませんでした。

先生方のお話も多岐にわたって、まとまったのもではありませんでした。

先ず、宮台先生から二院制のお話があって、第二院は利害調整ではなく、政治のプラットフォームを決めることにその役割があることが語られました。

だから第二院は、学問的な教養や価値観のある人がなるべきで、昔の貴族院が終身であったのもそのためだといいます。

それから原発の問題、尖閣の問題、橋下市長の従軍慰安婦発言、日米開戦と終戦で昭和天皇が果たした役割「終戦のエンペラー」の話、LINEの問題、等々多岐にわたったお話でした。

次回からは、もう少しゼミらしくしようということでした。

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