2010年1月9日土曜日

理論武装


幹事長の金銭問題。いろいろな裏からの圧力もあることも予想される。
黙って、待っていてれば火が消える様子ではない。

重要なことは、一秒でも早く内容を精査して「理論武装」を固めることだ。
そして、悪かった部分と、悪くない部分を厳密に精査して、また出てこないようにちゃんと理論武装した上で、皆のコンセンサスをとって一貫して説明とともに疑惑を全て表に出すことだ。
全く誤りがないというのは、現時点では厳しい。謝るところは腹をくくり、そうでないところは「理論武装」をして、「罪」を「限定する」のが考えられる最善の策だと考える。

このまま、放置しておけば火の粉はひろがる。民主党の要として小沢氏をターゲットにしようというやからもいるはずである。

スキャンダル報道から身を守るのも、一種の「危機管理」である。
ある程度マイナスイメージがついても、その後いい政治をすれば挽回は十分可能である。
しかしマイナスイメージはできるだけ火の小さなうちに消すことが重要だ。このまま、無視し続けると敵はさらに調子にのって、毎日スキャンダル報道をされるハメになる。

一日も早い「危機管理」をするべきだと、強く要望したい。
何もしないで火の消えるのを待つのは危険である。

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