2010年4月3日土曜日

内閣支持率

鳩山内閣の支持率が低下しています。
僕なりに理由を考えてみました。

1、鳩山首相の言動の不一致。=甘い事をリスクやコストを考えず発言してしまい、実現できないこと。

2、小沢幹事長に対する逆ベクトルの二つの批判。=自民党からは地方の組織票を全部持っていかれる恐怖からの攻撃。民主を勝たせないめの批判。民主党内からは、都市の浮動票、無党派層に対するイメージダウンを危惧しての、民主を勝たせるための批判。

3、アピール下手。=事務次官会議の廃止、官僚答弁の廃止、記者会見の開放、アフガン給油活動の停止、機密文書の発見、その他自民党が50年たってもできなかった、いい事もいっぱいやっているのに、次のもっと難しい問題に取りかかっていると、いつも責められている印象を与える。

4、財政と景気のジレンマ。=この問題はパブル崩壊以降、どの内閣も解決できないでいた。実際理想をいくら語っても、職がない。そうすれば支持率が下がる。職がないことの理由の一つにはグローバリゼーションの影響も大きい。簡単に解決できる問題ではない。

これらの問題に対するときのキーワードは「試行錯誤」

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