2010年4月27日火曜日

浜野安宏


今日は、先生、学部のゼミ生といっしょに(10人くらい)、総合プロデューサーの浜野安宏さんの表参道のオフィスにうかがいました。
浜野さんは東急ハンズのプロデュースやいろいろな都市計画のプロディースをなさった方です。
豪放な関西弁でスケールの大きな話をしてくれました。
ゼミのテーマの一つがライフスタイルなので、ご自分のライフスタイル、こだわりを聞いたところ、「23年間、毎年夏はロッキー山脈のふもとジャクソンホールで暮らす」そうです。
せっかちなマスコミ、悪徳政治家とつきあわずにすむそうです。
子供をつれて自然合宿のようなものやったが、役所がやると危険なので事なかれ主義になってしまう。
今は中国、台湾、インドで仕事をしているそうです。
中国の成都は非常にいい都市だそうです。北京は水がないので首都を移そうという話まででているそうです。
黄河の水は8ヶ月くらい干上がって海に達しないそうです。
50年後の日本を考えると、ガソリンは無くなって、人口は半分になっているそうです。堺屋太一さんが将来の日本について書いているそうです。
将来は農民のライフスタイルが変わって、システムを心得た人が農業にかかわることで農業を変えていけるのではないかといっていました。

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