2009年11月18日水曜日

基地


基地問題に対して私は、大統領が来る前に決着をつけるよりも、まず大統領と信頼関係を結んでその上で協議した方がより有利な結果が得られるのではないかと、blogに書いた。しかし、報道を見る限り、アメリカの譲歩はほとんどのぞめない模様だ。間違った意見を無知な者がして、国益を損ねるかもしれないので、ここで謝罪する。「申し訳ありませんでした」
私は、オバマ大統領の性格からして沖縄県民のことを考えて少しは譲歩してくれるかと考えたが、そうはならなかった。大統領だけがアメリカではないということを考慮に入れていなかった私の過ちだった。もしここで妥協すれば、アメリカの世界中の他の基地にも波及することをおそれゆずれなかったのだろう。私の観測が甘かった。
しかし、友好関係を築くこと自体は悪い事ではなかったとは思う。
これで、私の発言への信頼は失われたので発言しても意味がないかもしれないが、一人の愚か者のつぶやきをゆるしてもらえるならば、せめて「沖縄県民の方々にはご負担をおかけするが」という一言でも大統領の口からだされれば、沖縄県民の気持ちも少しは和らぐのかもしれないと思う。

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